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ニュートの口使い from 近藤研二


2001年11月14日(水)ジュニア・ミュージック・ステージのリハ

会場である国立オリンピック記念青少年センターには
初めて行ったけど、なんだかえらく立派な施設だな。
こんなものがこんなところにあったんだ。
しかも、「独立行政法人」とな!?
なんだかあやしい響き…。

ま、それはさておき、
最近、「子供」とか「教育」とかそんな仕事多いなあ…
これってどうなの? 自分的に、バンド的に、
なんて思っていたわけだが、
今日はホントにもう目からウロコだった。
何にかというと、それは、関島さんの脚本と作曲。
もう、文化勲章級!! スバラシー!!

あまりメンバーを褒めてもなんだし、
これ以上話すと本番前にネタばれになってしまうので、
今はただスゴイとしか言えないけど、
もし、当日見に来ようかどうか迷っている人がいたら、
是非とも来るべし。

栗関連 [258]

[link:40] 2001年11月17日(土) 02:39


2001年11月05日(月)2日続きのライブで思うこと

いい演奏が出来ない理由として考えられるのは、
リハーサル不足や会場の音響面の問題などいくつかあるのだが、
人間が生演奏をしている場合、プレイヤーのその時の精神状態も
当然だが演奏の出来を左右する大きな要因になってくる。

現にリハーサルなんかやらなくても良い演奏は出来うる。
緊張感や新鮮さ、客が受け入れ態勢であるという雰囲気、
そういった精神的作用でいくれらでも名演は生まれてくる。

とくに蜜月のもたらす名演効果は、満月がもたらす大潮効果にも似て、
うねり、グルーブをもたらす。(ここシャレによる持論)

つい先日、「音楽の三要素はね、メロディーとハーモニーとリズムだよ!」
なんて、ありきたりのレッスンを子供にしてきたばかりだが、
いくら正確にその三つを奏でても、人の「気」が入らない演奏は、
人気もでない。


栗Qのあしあと
4日 映画『闇を掘る』上映記念イベント@BOX東中野
5日 『昇太の夜』@下北沢「劇」小劇場

[link:39] 2001年11月15日(木) 10:37


2001年10月31日(水)とりつとられつ

栗関連を見るかぎりはそうでもないが、
ここんとこメンバーの皆さんそれぞれに忙しそう。

栗Qでもこの一週間よく顔を合わせた。
スタジオ仕事3回、財団仕事1回。

栗ポーターさんにも出動願って、
筋肉痛になってもらったりして、
ありがとー。
また追加もあるのでよろしくね。

個人的にも11月からほんのちょっと忙しくなるかも。



ところでATOK13以降、漢字の変換で2秒以上悩むと、

38.gif 465×640 (original size)

こんなのが出てきて大変便利。



あ、たった今、笛仙人からメールが届いた!!

[link:38] 2001年11月01日(木) 03:09


2001年10月22日(月)トリビュート

「岡村ちゃん」で検索するとちゃんと岡村ちゃんがたくさん出てくるんだなー。
それくらい岡村ちゃんは岡村ちゃんなんだなー。
って、こんなことが言えるのは僕が岡村ちゃんと友人のふりをしているからに
すぎない。
でも、栗コーダーには彼の本当の友人がひとり。
そんな縁で「蛙のガリアルド」にコメントを寄せてくれたり、
栗コーダーのライブにゲスト出演してくれたこともある(栗Q本参照)。
あの時は面白かったなー。お客さん歌わされてたもんなー。
「ヘポタイヤー♪」

そんなこんなで今回、朝日美穂さん仕切りの岡村靖幸トリビュート盤に参加。
川口くんの台湾土産、準高級烏龍茶をすすりながら4人揃って仲良くミックス。

それにしても「トリビュート」なんて銘打ったアルバムを出される
人ってどんな気分なんだろう?

カバー曲をやる時は基本的にいつもその作者に「トリビュート」
のような思いが働いているので、普段と比べて今回の違いは何か?
なんて自問しながらの作業になってしまった。

純粋に自分の曲の「カバー」アルバムがあったとしたらそれは是非聴いてみたい。
単純に人がどう自分の曲を解釈しているかを知るだけでも興味深いだろう。

今回は歌ものをインストで「トリビュート」したわけだが、
栗コーダーのトリビュートをいずれ誰かが作ってくれるとしたら、
是非、歌詞をつけて歌ものにしてくれないかなあ。
ま、それは「トリビュート」とは言わないけどね。
「クリビュート」…なんつって。

[link:37] 2001年10月24日(水) 04:00


2001年10月16日(火)訂正

栗Q本、発売遅延の最大の要因のひとつになった
「セットリストマトリックス」で
(なんでこんな資料のためにあんなに遅れたのやら…
いや、理由は他にもたくさん… ま、それはここで言うことではない…)、
五十音順表記の中、
フランス後の発音が分からなかったがために一番最後に表記されている
「A L'AUBE DU 5e JOUR」(eは5の右上に表記)ですが、
「A L'AUBE DU 5EME JOUR」(emeの最初のeの上にカンマ)
という表記もあるようです。詳しいことは分かりませんが。


エンニオ・モリコーネ作曲のこの曲を、
最近僕が手伝っているテルミンのRomさんでも採りあげたのですが、
彼女のサポートで「Back-Up!」(フジテレビ系、放送日未定)に出演した際、
この曲が使われた映画のタイトルが分かると、後のトークで
「おすぎに突っ込んでもらえるかも」とのディレクターからの要望で、
ウェブ上で検索していたのですが、何故かなかなか見つかりません。
映画の原題が「Gott mit uns」というところまでは自分で調べ、
あとはRomちゃんにお任せしていたら、しばらくたって彼女が遂に邦題を発見!

それが、

36.jpg 200×200 (original size)

 
『銃殺! ナチスの長い五日間』Gott mit uns (1969)

でした。いかにもな時代性を感じる邦題です。
とくに感嘆符の位置が。
『がんばれ!ベアーズ』『泣くなよ!スノーマン』系
ということになりましょうか。
あれ? 『泣くなよスノーマン』になってるな!? CD。
『泣くなよ!スノーマン』に今から訂正しようかな。
JASRACもまだだし。

しかし、こんな邦題じゃ曲を演る気分がずいぶん変わってしまうなあ…



というわけで、訂正。
2001/10/15-sの栗原さん、「暗い」を「長い」に。
あと感嘆符をよろしくです。



ちなみに、栗Qでおなじみバート・バラカックの「ツーリスト・トラップ」は、
「自転車泥棒」「ひまわり」などでお馴染み、ビットリオ・デシーカ監督、
『紳士泥棒/大ゴールデン作戦』After The Fox (1966)(ピーター・セラーズ主演)
のサウンドトラックからの1曲です。


それから、Romさんの次回ライブは18日(木)南青山マンダラです。
http://www2.odn.ne.jp/mmr.com/romsdoor1.html

彼女が見つけたモリコーネの(早崎隆志さんによる)資料ページは、
テキストだけなのにすごく重たい、つまり情報満載です。
http://www4.justnet.ne.jp/~eden/FC/morricone.htm



あ、あと、ここに書いたことの一部は実は先日のライブでもちょこっと
喋りましたが、あれは不本意でした。訂正します(笑)。

客観的に自分が客だったとして、
ステージ上のメンバー全員が喋るようなバンドは僕は嫌いです。
アットホーム過ぎます。
アットホームな要因は男4人が縦笛をかまえた時点で満ちています。
よねー?
だから僕は今後また喋りません。たぶん。
そのかわり、ウェブ上ではこうしてダラダラ喋ります。たぶん。

川口くんの栗楽屋への現れなさと掲示板へのひょこっと顔出し加減や、
ライブMCで他人のライブの宣伝をしだす様も素敵です(笑)。
人にはタイプがあるようです。





ああ、長くなった。
さて、本文中にも間違いがあるので次の人、訂正よろしくお願いします。

[link:36] 2001年10月16日(火) 19:55

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