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ニュートの口使い from 近藤研二:2001-10-16


2001年10月16日(火)訂正

栗Q本、発売遅延の最大の要因のひとつになった
「セットリストマトリックス」で
(なんでこんな資料のためにあんなに遅れたのやら…
いや、理由は他にもたくさん… ま、それはここで言うことではない…)、
五十音順表記の中、
フランス後の発音が分からなかったがために一番最後に表記されている
「A L'AUBE DU 5e JOUR」(eは5の右上に表記)ですが、
「A L'AUBE DU 5EME JOUR」(emeの最初のeの上にカンマ)
という表記もあるようです。詳しいことは分かりませんが。


エンニオ・モリコーネ作曲のこの曲を、
最近僕が手伝っているテルミンのRomさんでも採りあげたのですが、
彼女のサポートで「Back-Up!」(フジテレビ系、放送日未定)に出演した際、
この曲が使われた映画のタイトルが分かると、後のトークで
「おすぎに突っ込んでもらえるかも」とのディレクターからの要望で、
ウェブ上で検索していたのですが、何故かなかなか見つかりません。
映画の原題が「Gott mit uns」というところまでは自分で調べ、
あとはRomちゃんにお任せしていたら、しばらくたって彼女が遂に邦題を発見!

それが、

36.jpg 200×200 (original size)

 
『銃殺! ナチスの長い五日間』Gott mit uns (1969)

でした。いかにもな時代性を感じる邦題です。
とくに感嘆符の位置が。
『がんばれ!ベアーズ』『泣くなよ!スノーマン』系
ということになりましょうか。
あれ? 『泣くなよスノーマン』になってるな!? CD。
『泣くなよ!スノーマン』に今から訂正しようかな。
JASRACもまだだし。

しかし、こんな邦題じゃ曲を演る気分がずいぶん変わってしまうなあ…



というわけで、訂正。
2001/10/15-sの栗原さん、「暗い」を「長い」に。
あと感嘆符をよろしくです。



ちなみに、栗Qでおなじみバート・バラカックの「ツーリスト・トラップ」は、
「自転車泥棒」「ひまわり」などでお馴染み、ビットリオ・デシーカ監督、
『紳士泥棒/大ゴールデン作戦』After The Fox (1966)(ピーター・セラーズ主演)
のサウンドトラックからの1曲です。


それから、Romさんの次回ライブは18日(木)南青山マンダラです。
http://www2.odn.ne.jp/mmr.com/romsdoor1.html

彼女が見つけたモリコーネの(早崎隆志さんによる)資料ページは、
テキストだけなのにすごく重たい、つまり情報満載です。
http://www4.justnet.ne.jp/~eden/FC/morricone.htm



あ、あと、ここに書いたことの一部は実は先日のライブでもちょこっと
喋りましたが、あれは不本意でした。訂正します(笑)。

客観的に自分が客だったとして、
ステージ上のメンバー全員が喋るようなバンドは僕は嫌いです。
アットホーム過ぎます。
アットホームな要因は男4人が縦笛をかまえた時点で満ちています。
よねー?
だから僕は今後また喋りません。たぶん。
そのかわり、ウェブ上ではこうしてダラダラ喋ります。たぶん。

川口くんの栗楽屋への現れなさと掲示板へのひょこっと顔出し加減や、
ライブMCで他人のライブの宣伝をしだす様も素敵です(笑)。
人にはタイプがあるようです。





ああ、長くなった。
さて、本文中にも間違いがあるので次の人、訂正よろしくお願いします。

[link:36] 2001年10月16日(火) 19:55

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