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コマンドラインからこんにちは from 関島岳郎


2008年04月20日(日)結婚式にて

 結婚式で演奏するのが好きなのは、そこにいる人がみんな幸せそうな顔をしているからなのだろうな。

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 リハーサル中。会場も設営中。

[link:480] 2008年04月21日(月) 09:48


2008年04月18日(金)いつもと違う位置

 写真のライブハウスはどこでしょう?

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[link:479] 2008年04月21日(月) 09:44


2008年03月23日(日)友川さんの録音

 友川かずきさんのレコーディングに参加する。友川さんは前からやってみたいと思っていたのだが、初めてご一緒することができた。すごい歌だった。

 昼の12時にスタジオ入りだったが、普段は楽譜やキーボードが置いてあるであろうディレクターデスクの上にビール、日本酒、焼酎、それにタコの刺身や友川さんお手製の漬け物などのつまみが並ぶ。酒宴のような録音だった。

 今日のスタジオは「おばあさんの原宿」と呼ばれる巣鴨とげ抜き地蔵の商店街からちょっと入ったところにあるのだが、久しぶりに歩いた地蔵通り商店街はあいかわらずにぎわっていた。古い商店街がにぎわっていると何だかうれしい。

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[link:478] 2008年03月23日(日) 17:27


2008年03月22日(土)GRID605

 昨日は相模大野のグリーンホールで栗コーダーカルテットのコンサートだった。近藤君が講師のウクレレワークショップの受講生60人とも一緒に演奏。皆さん、お疲れ様でした。僕はたぶん、ウクレレに触っている時間が今までで一番長かった一日だった。

 本日22日は吉祥寺のGRID605でふいごのライブ。GRID605は大友さんが作った小さなイベントスペースだ。行ってみて、これはなかなかできることでは無いと思った。大友さんの度量の大きさを垣間見た。

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 秘密の場所なので、モザイクをかけました。決して手ぶれではありません…。

[link:477] 2008年03月23日(日) 00:06


2008年03月09日(日)マヘル・シャラル・ハシュ・バズのコンサート

 上野の水上音楽堂でマヘル・シャラル・ハシュ・バズのコンサート。やや肌寒いものの天気は良くて、ピクニックのようなのんびりした雰囲気があった。

 初めて参加したが、不思議な音楽だった。本日の参加者は40人くらい。各種管楽器、マンドリン、ギター、アコーディオン、グロッケン、ハーディーガーディー、リコーダー、鳴り物など。曲はグァテマラのインディオの葬送行進曲、スペインのディエゴ・オルティスのrecercada(安土桃山時代に日本人が最初に接した西洋音楽)、オリジナル曲など。MCも無く、演奏は崩壊寸前のまま淡々と進む。客席で寝そべって聞いていたら、さぞかし気持ちよいだろう。

 ステージ後ろの白い垂れ幕に直方体がひとつ書いてあった。工藤冬里氏からの演奏上の注意はひとつだけ。「困ったときはこれを見てください。」

 ここのところ考えていたことへのヒントを少しもらったような気がしたコンサートだった。

[link:476] 2008年03月11日(火) 08:33


2008年03月05日(水)抱瓶

 抱瓶にて毎年この時期恒例のシカラムータのライブ。なにしろ沖縄居酒屋なので、お客は酒が入っている。店員もノリが良い。盛り上がらないわけがない。

 この日は抱瓶のライブでしか演奏しないシカラムータ秘曲中の秘曲も演奏した。新展開も加わって、もはやお客さんも20光年ほど置いていかれている模様。最近の大熊さんのステージ上での怪人ぶりはすごいと思う。

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[link:475] 2008年03月08日(土) 13:07


2008年03月04日(火)山場

 今日からの数日間、栗コーダーカルテットは佳境に入ったアルバム録音と並行してバンドや個人にいろいろなできごとがあり、なかなかに過密な予定となる。日々責任者が違うのが、バンドの良いところ。

 一年中平均して活動しているのと、暇なときは暇で忙しいときは忙しいのと、どちらがいいかと言えば、それは後者の方がメリハリがあっていいと思う。

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 某国営スタジオにて、今日のセッティング。ただし、カシオトーンは出番無し。

[link:474] 2008年03月05日(水) 01:07


2008年03月01日(土)松本里美さんのライブ

 渋谷の公園通りクラシックスにて、松本里美さんのCD発売記念ライブ。程良い長さのライブにCDに参加したミュージシャンが入れ替わり立ち替わり。構成の妙を感じた。編成の大きな曲では、ベースのナスノさんとユニゾンが気持ちよい。ドラムの植村君とやったのは久しぶりだが、あまり久しぶりな感じがしなかった。

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ギターの牧野君が操っていた改造ピカチュウ。意外と凶暴だ。

[link:473] 2008年03月01日(土) 22:55


2008年02月27日(水)VL-5の中

 使用頻度の高いキーボードであるCASIO VL-5 のチューニング用のトリマーが曲がってしまったので、開腹をしてチューニングした。

 この機種はスピーカーの密閉度が高くて、フィジカルなコントローラーとして優れているのだが、開けてみてその秘密がわかった。スピーカーとボディの間に筒状のウレタンがある。なぜこのような構造になっているのだろう?

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[link:472] 2008年02月27日(水) 13:07


2008年02月23日(土)録音の合間

 ここのところ栗コーダーの録音をやっているが、今日は加藤千晶さんが作曲のドキュメンタリー映画の音楽の録音と、ホッピー神山さんがアレンジの大編成ものの録音に行った。自分達の録音の合間に別の録音に行くと、ちょっと新鮮である。
 加藤さんの録音ではテューバとフリューゲルホルンを吹くが、僕のフリューゲルは実に瞬間芸である。何とかぎりぎりで間に合った。
 ホッピーさんの録音はオーケストラのような編成で、クリックを使わずホッピーさん指揮に合わせて録音。指揮に合わせて楽譜を吹くのは久しぶりだった。テンポが変わる場面が多くて少々大変だったが、コントラバスセクションとのユニゾンは気持ち良かった。

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[link:471] 2008年02月24日(日) 09:45


2008年02月20日(水)バカラックのコンサート

 栗コーダーカルテットは現在レコーディング中なのだが、今日は仕事を早仕舞いして、バートバカラックのコンサートに行った。4人揃ってコンサートを聴きに行ったのは初めてかもしれない。
http://www.hall-net.or.jp/schejule/kouen/01green/BURT_BACHARACH.html

 コンサートは夢のような2時間だった。ただただ気持ちが良いコンサートだった。

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[link:470] 2008年02月21日(木) 07:15


2008年02月10日(日)松明堂

 松明堂でのコンサートは今年で3
回目。響きの良い会場でアンプやスピーカーなど電気の力を借りずに演奏すると、会場の建物や場の空気まで含めて楽器なのだということを実感する。

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[link:469] 2008年02月12日(火) 14:12


2008年02月03日(日)沖縄の海

 沖縄から帰ってきました。那覇とコザでのこまっちゃクレズマのライブは大盛り上がり。お世話になった主催者、関係者の方々に感謝いたします。

 帰りがけに辺野古の海岸に寄りました。世の中に無駄な公共事業は多いけれど、沖縄の砂を全部集めても足りないくらいの土砂を使って貴重な珊瑚礁の海を埋め立てることほど無駄なことは無いと思います。


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フェンスの向こうには入れません

[link:468] 2008年02月06日(水) 12:52


2008年02月01日(金)那覇

沖縄に来ています。
意外と寒いです。
市場でいかした豚を見ました。

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[link:467] 2008年02月01日(金) 14:43


2008年01月25日(金)飯田線

 飯田に呼んでいただきました。うれしいです。
 行きは昨日豊橋から飯田線で入って、今日の帰りは飯田から岡谷に抜けて帰ってきました。憧れの飯田線全線制覇です。本日は天気も良くて、堪能しました。

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[link:466] 2008年01月26日(土) 06:10


2008年01月21日(月)試写会にて

 栗コーダーカルテットが音楽を担当した草間彌生さんのドキュメンタリー映画の試写会で少し演奏した。草間さんご本人と同じ楽屋で少々緊張するが、映画の中とまったく同じ草間さんと草間スタジオのスタッフの会話の中にいると、映画の中に迷い込んだようだった。

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楽屋の窓から
元ワンゲルなので高い所は好きです

[link:465] 2008年01月23日(水) 10:07


2008年01月18日(金)桜井関島デュオ

 下北沢のleteという店で桜井さんとデュオをやった。この店は知人も多く出演していて前から気になっていた店だが、こじんまりとしてとても落ち着く良い店だった。

 桜井さんはスチール弦のアコースティックギターとエレキギターとバンジョーウクレレ、僕はテューバとリコーダーとカシオトーンを使い、前半は「サムハッピーデイ」1曲、後半も「サムハッピーデイ」1曲、そしてアンコールも「サムハッピーデイ」というハッピーなライブだった。

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[link:464] 2008年01月19日(土) 10:10


2008年01月01日(火)あけましておめでとうございます

 すみません、昨年は2度しか更新できませんでした。今年はもう少し頑張ります。

 それにしても、昨年もいろいろなことがありました。1年の速度が年と共に加速しているのを実感します。その速度に単に身をまかせるのではなく、うまくつきあっていきたいと思います。

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今年の年賀状

[link:463] 2008年01月01日(火) 09:38


2007年02月01日(木)アドさんとライブ

 昨日は国立の奏でアド・パイネンブルグ+桜井芳樹+関島岳郎+大熊ワタルというライブだった。
 オランダのサックス吹きのアドさんにはシカラムータのツアーでとてもお世話になっていたので、アドさんからライブのブッキングのオファーを受けた時に喜んで引き受けたのだが、いざ一緒にやるとなると、実はアドさんの演奏をあまり聴いたことがないことに気がついた。メールでどんな風にやるか打ち合わせようとしたのだが、英語が苦手な僕だとうまく話しが通じない。まあ、向こうから来たメールを翻訳サイトで和訳、それに対して日本語で返事を書いて翻訳サイトで英訳して送付、という形式でやりとりしていたので、微妙な話は無理だろう。
 セッション用の曲を書いたりもしていたのだが、当日になってどうやらアドさんは独立した曲をやるよりもすべて即興で進めるのが流儀とわかった。当日はアドさんと日本人3人それぞれとのデュオと4人でのセッションがすべて即興のステージとなったが、なかなか密度の濃い音楽になった気がする。アドさんはもちろん、桜井、大熊の両名も集中力と反応が素晴らしい。楽しい一夜でした。

 久しぶりに国立に行ったのだが、駅舎が無くなっていたのがちょっと寂しい。

[link:462] 2007年02月02日(金) 13:14


2007年01月01日(月)あけましておめでとうございます

 昨年後半は更新が滞ってしまいました。忙しいなどというのは理由にならないのでありまして、徐々に活字に対する意欲が薄れてきているのかもしれません。

 栗コーダーカルテットは昨年かなり活発に活動しました。いろいろな方からお声がかかる上に音楽的にも充実した活動ができて、バンドとしては実に幸福な1年だったと言えるでしょう。今年はさらに地に足のついた活動をしたいと思います。

  ピットインのカウントダウンライブに出演して深夜に帰宅、年が明けて最初に聞いた音楽はクライスラーやガーシュインの自作自演盤でした。今年の抱負というわけではないですが、僕個人としては、古くも新しくもない音楽を作っていきたいと思います。

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今年の年賀状

[link:461] 2007年01月01日(月) 10:26


2006年07月27日(木)レコ発ライブ終了


 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。そして、いつも応援して下さる皆さん、ありがとうございます。今のこの時代に、僕らのような地味な音楽のコンサートに足を運んでいただけることのありがたさは身にしみて感じております。

 ライブでウクレレを弾いたのは初めてだったのですが、やっぱり普段慣れていない楽器は難しい。昔のギネスブックに一番簡単な楽器としてウクレレが挙げられていましたが、あれは嘘ですね。楽器はみんなそれなりのことをやろうと思ったらそれなりに難しいです。

 僕の使っていたスタイロフォンという楽器について質問が多かったので、写真をお見せしましょう。金属の鍵盤に付属のスタイラスペンで触れると音が出ます。60〜70年代のイギリスの電子おもちゃ楽器で、密度の濃い太い音がします。これはソプラノタイプですが、他にもいろいろなバリエーションがあります。マニア向けのサイトはこちら。
http://www.stylophone.fsnet.co.uk/index.html


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[link:460] 2006年07月27日(木) 09:21


2006年03月08日(水)新兵器

 先日書いたPSE法のこと、あれから毎日動きがある。国会でも取り上げられはじめられた。音楽評論家高橋健太郎さんのブログでは、健太郎さんの考えの深さに勉強させてもらいました(僕が鈍いだけか)。

 昨日はNHKで栗原さん書きの「いないいないばあ」サントラ録音。テューバ、トランペット、フリューゲル、リコーダー、エレクトロニクスを担当。僕の出す電子音は、最近だんだんおもちゃっぽい音が中心になってきている。昨日は初めてこれを使った。ずいぶん前から持っていたのだけど、なかなか使う機会がなかったので。

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[link:459] 2006年03月08日(水) 11:46


2006年03月07日(火)NAXOS

 NAXOSレーベルというのは廉価版レーベルという印象があったが、レコード屋で改めて眺めてみると、なかなか他のレーベルが出さないようなマイナー曲やSP盤の復刻を出している。昨日はモートンフェルドマンの弦楽四重奏曲とカザルスの小品集を購入。モートンフェルドマンの弦楽四重奏曲は1曲78分で、トラックは1つ。すごい。

[link:458] 2006年03月07日(火) 12:04


2006年02月18日(土)電気用品安全法(PSE法)に対する署名

 ネット上で今年に入ってからPSE法に関しての話題が沸騰しているが、新聞やテレビでは驚くほど話題になっていない。この法律に関しては、ちょっと検索してもらえばいくらでも情報があると思うが、はじめて知る人はとりあえずこの記事あたりを読んでリンクをたどってみて欲しい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/14/news017.html

 要するに4月1日からPSEマークのついていない電気製品(コンセントに挿すタイプのもの)の販売が禁止になるというもの。音楽家の立場からこの法律を見ると、レコーディングに不可欠なヴィンテージ機材、ソフトシンセで代用できないビンテージシンセ、素敵な音のヴィンテージアンプ、その他音楽の現場に関係のある電気製品が手に入らなくなるということが大問題だ。この法律の問題点はいろいろあるわけだが、この観点ひとつだけを取ってみても、大問題である。くわしくは、ここのリンク先を読んでみて下さい。
http://sound.jp/pse/

 上のリンク先でも署名用紙の配布を始めているが、日本シンセサイザープログラマー協会がネット上での署名を始めた。これはブラウザーから簡単に署名できる。僕もさっきしました。
http://www.jspa.gr.jp/pse/
実はこの法律、5年前から決まっていて、今年の4月1日までは猶予期間だったわけです。もう時間がないのです。

[link:457] 2006年02月18日(土) 11:09


2006年01月21日(土)ローベルト・ザグレッヂーノフさんのコンサートに行った

 昨日はバシコルスタン共和国から来日した口琴奏者ローベルト・ザグレッヂーノフさんのコンサートを聴きに行った。ローベルトさんは口琴名人で、なおかつ発明口琴製作者でもある。弁の長さが演奏中に変えられるピストル型トロンボーン口琴や洋梨型共鳴機付き口琴、ベル付き口琴など変わった口琴を発明している。

 昨日のコンサートの中身は大きくわけて「バシコルトスタンとその周辺の民謡」「口琴による描写音楽」「世界の音楽」「発明口琴のデモンストレーション」の4つの要素を織り交ぜて構成されていた。この中でびっくりしたのは「世界の音楽」で、たとえばラベルのボレロやビゼーのカルメン、果てはパガニーニや荒城の月、おもちゃのマーチまで演奏した。口琴をご存知の方ならわかると思うが、口琴は基音が常に鳴っていて、その上の自然倍音列が同時に鳴る楽器である。曲をやろうと思うと、どう頑張っても基音の調のダイアトニックスケールを盛大なドローン付きでかろうじて鳴らせるという程度にしか演奏できない。スタンダードな曲をソロでやるのは困難な楽器だろう。実際世界口琴十傑に入るローベルトさんの腕を持ってしても、その曲を知っていればかろうじて判別可能という程度で、チェブラーシカのゲーナの歌のようなマイナースケールの曲は曲を知っていても時々どこをやっているのかわからなるような演奏だった。しかし、ローバルトさんはまったく意に介せず次から次へといろいろな曲を演奏して、その例えて言えば伝言ゲームの最後の人のような状態が面白くて、意外と楽しめた。ローベルトさんのおおらかな人柄だろう。

 バシコルスタンの国民的楽器のクライという笛も演奏していたが、特殊な奏法の笛で、吐く息の三分の一くらいしか音の形成に役立っていないような笛だった。こもって小さなかすれた音で、たぶんタンギングもできない。バシコルスタンの国民性に興味を持った。

[link:456] 2006年01月21日(土) 11:16


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