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コマンドラインからこんにちは from 関島岳郎


2014年01月02日(木)新年2

 年賀状の別タイプがこちら。
 実際に投函したのがどちらになったかは秘密です。

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[link:567] 2014年01月02日(木) 18:15


2014年01月01日(水)新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

僕の座右の銘、井上ひさし氏はこう言いました。

難しいことを やさしく
 やさしいことを 深く
深いことを 愉快に
 愉快なことを
まじめに書くこと

音楽もそのように奏でられたら最高だと思います。ただ、音楽の場合は、全然意味の無い音がすごく面白かったりもする。そこが言葉を連ねる文章との違いです。その狭間をさまよっているのが自分なのだろうなあと思います。

今年も好奇心と冒険心は忘れずに、意味と無意味を味わい尽くす。

そんな感じでいってみたいです。

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今年は年賀状を2パターン作って、どちらにしようかちょっと考えました。
これが1パターン目であります。

[link:566] 2014年01月02日(木) 21:34


2013年05月12日(日)弘前

 栗コーダーカルテットのコンサートで弘前のスペースデネガに行った。この場所に来るのは20年ぶりだ。

 前に来たのは1992年の9月、コンポステラ(篠田昌已+中尾勘二+関島岳郎)にゲストで駒沢裕城さんが加わった4人でライブをやった。コンポステラはこの前の1年間くらい、駒沢さんをゲストに迎えることが多かった。3年間しか活動しなかったコンポステラではあるが、その時期はコンポステラ中期と言えるだろう。このスペースデネガでのライブはコンポステラ中期の締めくくりでもあった。ライブアルバム「歩く人」「轍」の中にこのスペースデネガでの演奏も収められている。

 スペースデネガでのライブの後、コンポステラは第三期とでもいうべき時代に突入するはずだったが、その後2回のライブのみで篠田昌已が他界してしまった。そのあたりのライブ記録は僕のウェブサイトのコンポステラ資料館にある。作れる時に作っておいて良かった。
http://www.linkclub.or.jp/~sekizima/

 いろいろ大変だったあの頃のことを思い出しながら歩いていたら、スペースデネガのガラス戸に激突してしまい、額にエリックドルフィーのようなたんこぶができてしまった。何となく篠田昌已がいたずらしたように思えてならない。

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[link:565] 2013年05月14日(火) 13:46


2013年01月13日(日)松永孝義トリビュート

 1月11、12日と松永孝義さんのトリビュートコンサートで演奏した。昨年松永さんが亡くなった時に僕はスケジュールの都合で通夜と葬儀に行けなかったのだが、この2日間でやっと松永さんにお別れを言えたような気がする。

 最初に松永さんと会ったのは1980年代の後半くらいだっただろうか、JAGATARA関係の大晦日のセッションで一緒になった時だったと思う。そして次に会ったのがJAGATARAの「それから」というアルバムの発売記念ライブだった。「それから」はゲストが多数参加したアルバムだったので、発売記念ライブも曲ごとに入れ替わり立ち替わりゲストが参加するようなものだった。僕もそのアルバムにホーンセクションとして参加していたのだが、自分の出番は3曲くらいだったので、出番以外は芝浦インクスティックの楽屋のある2階部分でライブを聴いていた。当時のJAGATARAはそれはそれは強力なバンドだった。そして、松永さんがゲストで登場した時のことだ。そのアルバムでもゲスト参加していた松永さんが1曲だけベースを弾いたのだが、途中ベースをフィーチャーしたパートで松永さんはアドリブソロをとるでもなく、淡々とベースラインを弾き続けていた。後で聴いたらアドリブソロを弾くのは本人が嫌がったためにそのようになったらしい。そのただただベースラインを弾いているソロがすごかった。グルーブがぐるぐる回って、音が頭の上5mくらいでとぐろを巻いているような感じだった。それ以来、松永さんは僕が最も尊敬するベーシストになった。

 あれから20年以上経つ。幸運にも松永さんと共演したり、対バンで演奏を聴く機会があると、いつも松永さんのベースラインに耳を澄ませていた。時にはグルーブの秘密を探ろうとしていた。

 松永さんが亡くなった後に、松永さんにコントラバスを習っていた小塚昌隆君がネットに書いた文章がある。この中で小塚君が松永さんから学んだことを小塚君の言葉で書いている。これは演奏をする人以外にもぜひ読んでいただきたい。小塚君の言葉でまとめてあるが、僕には松永さんの言葉として響いた。
http://www.barks.jp/news/?id=1000081470

[link:564] 2013年01月13日(日) 11:41


2013年01月01日(火)新年

新しい年が始まった。
このコーナーもまだ活用できたらと思う。

年賀状はずっと同じスタイルで作っている。毎年写真を入れ替えるだけだ。いつもはモノクロの写真が多いのだが、今年の年賀状は色が多めになった、

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今年の年賀状

[link:563] 2013年01月03日(木) 01:35


2012年08月15日(水)カメラ

 ここ4年ほど使っているデジタルカメラが無くなった。それに気がついたのが7月の下旬。いつどこで無くしたのか、さっぱり記憶に無い。最後にパソコンに写真を取り込んだのは6月の中旬だった。

 いつの間にか無くなっていたので、おそらくカバンからこぼれ落ちたのだろう。アナログカメラのみの生活に戻ろうかと一瞬考えたが、やはりデジタルカメラの利便性も捨てがたい。

 新しくデジタルカメラを購入しようと最近のカメラを調べてみたら、4年前からずいぶん性能が上がっていることがわかった。どれを買おうか考えるのも意外と楽しいものだ。

 そして、次に買うのはこれかこれだなというぐらいまで絞りこんだ時に、無くしたと思っていたカメラが出てきた。普段使わないカバンに入っていたのだ。良かった、良かった。カメラ選びでちょっとだけ盛り上がってしまったけど、今まで使っていたカメラも気に入っていたので、寿命まで使ってあげたいものだ。

6月下旬から7月上旬に撮った写真もいろいろ入っていた。掲載したのはこまっちゃクレズマのツアー中に阿蘇で自分撮りしたもの。


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[link:562] 2012年08月16日(木) 09:54


2012年06月17日(日)フェスタ・イン・ビニール

今日は畑の中の音楽祭、フェスタ・イン・ビニールを久しぶりに開催。ホストバンドのこまっちゃクレズマを中心に規模を少し小さくして、何とものんびりした良いイベントになった。

写真は設営中の会場。育っている途中のトマトなどの野菜も一緒なのが良い雰囲気。

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[link:561] 2012年06月18日(月) 09:29


2012年06月16日(土)逗子文化プラザホール

本日は逗子の文化プラザホールでコンサート。ありがたいことにチケットは完売で、ホールの方から大入り袋をいただいた。コンサートではあまりこの習慣に出会うことが無いが、やはりうれしいものだ。

コンサートで最後に大入り袋をいただいたのは、はるか昔、さねよしいさ子さんの円形劇場でのコンサートだったかなあ…。

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[link:560] 2012年06月17日(日) 07:40


2012年06月14日(木)給食

 本日は狛江第一小学校で演奏した。明治5年開校で今年が創立140年とのこと。一見住宅街の中にある普通の小学校なのだが、何とも歴史の長い学校である。

 本番の後に給食をいただいた。鮭に生姜醤油がきいていて何とも大人の味、ちょっと昼間から一杯やりたくなった。

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[link:559] 2012年06月14日(木) 17:37


2012年06月09日(土)松山

松山に来ている。
市電の走る街はいい。松山の市電はとりわけのんびりして風情が漂っている。

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[link:558] 2012年06月09日(土) 11:42


2012年06月04日(月)ガンヂー

 愛用のインク消。最近、手紙を書く時などには万年筆を愛用している。ボールペンなどで書くのと気分が違うし、多少なりとも悪筆がごまかせる。間違えた時にインク消で消せるのもありがたい。

 しかし、このインク消、トレードマークはあのインド独立の父のガンディーさんだが、その場合のスペルはGANDHIが正しい。そんなことを言うのは野暮というものだが。

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[link:557] 2012年06月05日(火) 04:08


2012年06月02日(土)横浜中華街

 高校時代の吹奏楽部の同期で北海道在住のサックス吹きがいる。彼が久しぶりの上京したので、吹奏楽部のOBの近い世代が久しぶりに集まった。会場は横浜中華街。横浜の高校だったのだ。数十年ぶりに会う顔も多く、楽しいひとときだった。

 会場に向かう途中、オリエンタルホテルがまだあるか見てみた。ある。その怪しさに何十年も気になっている建物だ。そこはかとなく廃墟の匂いがして、さすがに営業はしていなさそうな雰囲気だが、ドアの前に行くと営業中の看板があった。いつか泊まってみたいと思っている。

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[link:556] 2012年06月03日(日) 11:09


2010年01月07日(木)冬休み終了

 冬休みが終わって、初ライブだった。渋谷の公園通りクラシックスにて蜂谷真紀&QuietBrassというバリトンサックス奏者の吉田隆一君の企画。個性的な人選とクラシックスの響きがピッタリはまった好企画だった。

 そろそろフエブロも再開する気配だ。昨年後半は15周年企画ということでフエブロの更新をとにかく皆で頑張ったが、僕は今年はこの笛楽屋とうまく使い分けることにしようと思う。さらに、残すほどでもない小文はTwitterに書く。

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昨日のステージ配置。円形に並べられた客席の中にミュージシャンも円形に並び、サインによって移動しながら弱音で演奏。

[link:555] 2010年01月08日(金) 11:26


2010年01月06日(水)THE BEATLES IN MONO

 昨年はボックスものの購入が続いたが、その締めくくりとして年末にビートルズのモノボックスを注文していた。それが到着。いいです、これ。

 一番聞き慣れた「リボルバー」を最初にかけて、聞き慣れたものと違うので「違和感あり」とTwitterに書き込んで、その後「やっぱりこれも良いかも」と書き込んだら、久住さんに「『違和感あり』から『これも良いかも』までが短すぎ」と突っ込まれた。中期のものでもサージェントペパー〜やホワイトアルバムはモノボックス盤をすごく良く感じたので、「リボルバー」は特に元のを聴き過ぎていたのだと思う。僕の環境ではテレフンケンのおんぼろスピーカーで聴くのが一番ぴったりきた。

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[link:554] 2010年01月07日(木) 08:46


2010年01月05日(火)これは…

 ウクレレの弦が切れた。しかも1弦と4弦が同時に。さて、ウクレレの弦は張り替えたことがないのだが、うまく張れるだろうか。

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[link:553] 2010年01月06日(水) 07:13


2010年01月04日(月)まだ冬休み

まだ冬休みが続く。とは言え、音楽家の場合は休みの状態と休みでない状態の区別が難しいかもしれない。とりあえず、事務作業と音響実験は始める。年明けに持ち越した大掃除はいつから始めようか?まずは、ゴミの集配を確認しなければ。

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帰省してのもらいもの。オーストラリア土産。ワイン焼酎とは??日本人向けのおみやげ品と思いきや、さわやかな飲み口で意外とうまい。となりは貴腐ワイン。もう少し寝かしておこう。

[link:552] 2010年01月04日(月) 17:23


2010年01月03日(日)帰宅

 帰宅した。

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池袋、夕方。

[link:551] 2010年01月04日(月) 17:09


2010年01月02日(土)帰省中

静かな正月を過ごしています。

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[link:550] 2010年01月03日(日) 03:53


2010年01月01日(金)あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

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 今年の年賀状

[link:549] 2010年01月01日(金) 10:56


2009年12月31日(木)大晦日

 大晦日は恒例の新宿ピットインの年越しライブイベントで酒井俊さんのカウントダウンのステージだった。2009年の最後に演奏した曲は「黒の舟歌」そしてカウントダウンを挟んで2010年最初に演奏した曲は「I SHALL BE RELEASED 」。演奏が終わって外に出ると、満月が美しかった。

 今年も一年間いろいろな場所でいろいろな人と演奏できたのはとても幸せなことだと思う。感謝しつつ、来年はさらに精進したい。

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 月を月らしく撮るのは、コンパクトカメラでは難しい。

[link:548] 2010年01月01日(金) 10:55


2009年12月30日(水)年の瀬

 本日12月30日は、非公式の会合でメンバー4人が集合、今年最後の顔合わせとなった。いろいろあった一年だったが、まずは無事で何より。来年も変わらずに音楽を続けられそうなことに感謝。

 

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 クリスマスから正月に至る年末年始の一連の流れは何とも味わい深いものがあるが、特に12月30日あたりに一瞬の浮遊感を感じる。写真は池袋の駅前通りにて。

[link:547] 2009年12月31日(木) 08:38


2009年12月29日(火)シカラムータのライブ

 吉祥寺スターパインズカフェにてシカラムータのライブ。毎度毎度の大騒ぎ、楽しいライブでした。

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あがたさんが来てくれた。写真はボケボケですが。

[link:546] 2009年12月30日(水) 10:05


2009年12月28日(月)梅津本その後

 家で一日雑務。売りっぱなしでちゃんと計算していなかった梅津さんのパンフレットの収支を計算してみたら、コンサート後も手売りや通販で意外に売れていて、赤字解消まであと数十部のところまで来ていた。これはうれしい。CD盤はずいぶん安く作れるようになってきたが、あのような印刷物を少量作るのは本当にお金がかかる。正直いつ回収できるのか予想がつかなかったのだが、これも購入してくれた皆様のおかげだ。そんなこともあり、僕が通信販売しているページはそのうち閉めようと思う。その後は、梅津さんのサイトの中にある「うしがえる商店」というところで販売を引き継いでもらう予定だ。多少販売のシステムが変わると思うので、現状のままで通販を希望される方はお早めに。
http://sekijima.com/order/umezuhon.htm

 夜は何となくベートーベンの第九を聴いていた。

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 寄ってみた。

[link:545] 2009年12月30日(水) 10:02


2009年12月27日(日)渋谷でライブ

 昨日の昼間は東急文化村の地下にあるナディフモダンという洋書屋で駒沢さんのインストアライブがあった。

 今年のできごとのひとつとして、puff upレーベルの全タイトルの再発売ということがあった。puff upレーベルは90年から92年くらいまで存在したインスト専門のインディーズレーベルで、僕の音楽の原点とも言える「COMPOSTELA」や「1の知らせ」を発売していたレーベルだ。駒沢さんの1stアルバム「フェリース」もpuff upからリリースされていて、今年再発となった。文化村のナディフモダンはpuff upの全タイトルと並べたコーナーを作ってpuff up再発フェアを展開してくれていて、その流れでの駒沢さんのインストアイベントだったのだが、僕は楽器を持たず、トークのゲストとして参加した。ナディフモダンは店の前が吹き抜けになっていて、場所の雰囲気が素晴らしい。駒沢さんの音がとても気持ちよく場所にとけ込んでいた。

 その後、Bar Issheeに移動して、OKIDOKIのライブ。今年は1年間Bar Issheeでマンスリーライブをやらせていただいた。最後の忘年会的ライブとして、ゲストに梅津和時さんと福岡ユタカさんをお招きしてにぎやかにやらせてもらった。なかなかに楽しいセッションができた。終演後もおでんをつつきながら歓談が続いた。

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[link:544] 2009年12月28日(月) 07:23


2009年12月26日(土)家で映画2本

 久々に何もしないと休日。ビクトル・エリセDVDBOXの中の「挑戦」と「ミツバチのささやき」を見た。

 「挑戦」は初見。3本の短編からなるオムニバスで、エリセは3本目を担当。初監督作品だそうだが、他の2本と比べると既にエリセの才能は突出しているように思える。

 「ミツバチのささやき」は24年ぶりに見たが、やはり素晴らしい。こんな映画はそうそうないだろう。

 このDVDBOX、他に「エルスール」、そして「ミツバチのささやき」の特典ディスクが入っている。廃盤につき中古市場で恐るべき高値が付いている「マルメロの陽光」が入っていないのが残念だ。

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EMONE内蔵のカメラで。

[link:543] 2009年12月27日(日) 06:58


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