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コマンドラインからこんにちは from 関島岳郎


2003年10月16日(木)21時間労働

 朝9時から栗コーダーカルテットでNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」の収録。「おいかける」がテーマの回なので、追いかけている雰囲気のオリジナル曲を演奏。収録の後は近所のスタジオに移動して、ここのところ栗コーダーでかかわっていた録音のダビングとTD。なんだかんだでスタジオを出たのは朝の6時になってしまった。

[link:326] 2003年11月03日(月) 09:30


2003年10月15日(水)スリルのリハ

 22日のライブ用のスリルのリハ。ゲストの陣内さんも来る。今回はカバー中心の選曲、ゲストの陣内さん、対バンのMen's5といつもと違った雰囲気のライブになりそうだ。

[link:325] 2003年11月03日(月) 09:29


2003年10月14日(火)野戦の月の音楽の録音

 吉祥寺GOK SOUNDにて、野戦の月の音楽の録音。芝居は24日からだが、準備は遅れに遅れているらしい。音楽の録音は本日で終了。

 野戦の月の『バンブーアーク』がもうすぐ再発になる。未収録音源やライブ音源を含む2枚組になっての再発だ。


[link:324] 2003年11月03日(月) 09:29


2003年10月13日(月)限界か?

 AKAIのサイトでサンプラー用のデータを無料でダウンロード出来るサービスがあったのが、それが10月15日限りで終了してしまう。いつか高速回線にしたらダウンロードしようと思っていたが、先にサービスが終了してしまうとは。止むを得ず電話回線でダウンロードを試みるが、とにかく時間がかかる。256MBのグランドピアノなどはあきらめるとしても、1MB少々のデータをダウンロードするのにも20分くらいかかって、しかも途中で接続が勝手に切れてしまうことがある。

 最近いろいろな資料をネット経由でやりとりすることも増えてきた。スリルの次のライブ用の音資料がネット上にあるのだが、60MBくらいあるから、落とすのは一晩かかるだろう。そろそろ高速回線を考えようか。

[link:323] 2003年11月03日(月) 09:27


2003年10月12日(日)栗コーダーでの録音の続きの続きの続き

 先日から栗コーダーでかかわっている録音のダビング最終日。今日は英語を母国語とするバンドのダビングだったので、そのバンドのメンバー内では英語でディレクションしあっている。速くて聴き取れなかった。

 夕方録音が終わって、川口君と下北沢に移動、ラカーニャで行なわれたさねよしさんのライブを聴いた。基本的には鳩野さんのピアノと二人、途中ゲストでギターの大西さんが加わるというシンプルな編成だ。しかし、音楽としてはこれ以上何も足したり引いたりする必要の無い完璧なものだった。たまには誘ってくれという言葉を言おうとして飲み込んでしまった。

[link:322] 2003年10月14日(火) 11:18


2003年10月11日(土)機長、それはアクセルですよ

 昼間、川口君とNHKへ。今度栗コーダーで出演する教育テレビの番組の打ち合わせ。収録は16日でオンエアは11月下旬。詳しくは収録後に。

 家に帰るとオクノ修さんの新しいアルバム『歌う人』が届いていた。僕の参加は1曲なのだが、ライブ→打ち上げ→レコーディングというスケジュールの日の録音なので、演奏が心配だった。聴いてみると、あまり打ち上げの後という感じはしなかったので、ひと安心。

 最近発売された風の旅団の音楽集のCDを昨日もらった。僕も88年以降の音源に参加している。通して聴いてみたが、いろいろなことが思いだされ、コメント不可能。

 その後坪川君に会って、『美式天然』の一番新しい編集のテープをもらった。2時間あった映画が、1時間半になっている。今日は見られなかったが、どうなっているのか楽しみだ。

 その坪川君と待ち合わせは、いつも近所のケーキ屋の前なのだが、ここ数日そのケーキ屋が取り壊しになっているように見えた。今時めずらしくバタークリームのクリスマスケーキを作っているような、ちょっと憎めない店だったのだが。今日近くに行ってみると貼り紙がしてあって、「アクセルとブレーキを踏み間違えた車が店内に突っ込んで、店が半壊してしまいました。」と書いてある。アクセルとブレーキは並んでいるだけに間違えやすいのだろう。

[link:321] 2003年10月14日(火) 11:17


2003年10月10日(金)野戦の月の録音

 吉祥寺のGOK SOUNDにて、野戦の月の芝居用の音楽の録音。録音の後、ケーキで誕生日を祝ってもらった。さすがにこの年となると、めでたさも中くらいなり、といったところか。

[link:320] 2003年10月14日(火) 11:17


2003年10月09日(木)藤村さんのTD

 藤村直樹さんのアルバムのTD。と言っても、できあがった頃にスタジオに行って、自分のアレンジした曲の確認をしただけだが。大工さんの「蓬莱行」以来のチームでやっているので、何の問題も無かった。問題は、その後六本木で飲んでいるうちに地下鉄の終電を逃してしまったことだ。

[link:319] 2003年10月14日(火) 11:16


2003年10月08日(水)DCPRGのライブ

 新宿リキッドルームにてデートコースペンタゴン・ロイヤルガーデンのライブ。今までデートコースはイベントでよくリキッドルームに出ていたが、今日は初めてのワンマンでのライブ。年内で閉店と聞いているので、最初で最後のワンマンだろう。3時間くらいの長いライブだったが、あまり長さを感じなかった。ぐっとくる場面が多かったような気がする。いつもより長めの菊地君のMCも面白かった。

[link:318] 2003年10月14日(火) 11:16


2003年10月07日(火)栗コーダーでの録音の続きの続き

 昨日の続きで、8アーティストほどのダビングに立ち会う。今回の録音はその過程が面白いのだが、まだ書けないのが残念。月刊笛仙人12月号あたりで川口君が録音日記を書いてくれるだろう。

[link:317] 2003年10月14日(火) 11:15


2003年10月06日(月)栗コーダーでの録音の続き

 昨日録音したオケに、ボーカルやソロ楽器をダビングしていく。本日は7アーティストほど。これで全体の半分くらいか。しかし、栗コーダーが4人でディレクションを始めると、アーティストは何を聞いていいのか大変だろう。やっぱりプロデュースというのは団体ではなく個人もしくはコンビくらいでやるものだと思った。そう思っただけあって、だんだんそうなっていった。

[link:316] 2003年10月14日(火) 11:15


2003年10月05日(日)栗コーダーでの録音

 昨日の疲れも残っている中、栗コーダーで録音をした。まだ内容は書けないが某企画ものの録音で、1曲の中に参加アーティストがやたらと多い。栗コーダーはバックトラック作りと全体の仕切りを請け負った。今日は栗コーダーの4人と大阪の某グループで楽器部分の録音。明日以降の歌録りができるくらいのオケは作れた。

[link:315] 2003年10月14日(火) 11:14


2003年10月04日(土)栗コーダーポップスオーケストラのライブ

 豊島公会堂にて“Tribute to あずまんが大王”LIVE。個人的に反省するべき点はあるのだが、試みとしては面白かったと思う。楽器の持ち替えが多かったのが、ちょっと大変だった。ひとつのライブで使った楽器数としては、近年最多かもしれない。

 日記に使用楽器を書いていた近藤君にならって、自分のためのメモとして使用楽器を書いてみる。

テューバ11曲
トロンボーン5曲
トランペット1曲
ソプラニーノリコーダー2曲
ソプラノリコーダー3曲
アルトリコーダー3曲
グレートバスリコーダー1曲
口琴(チャンセラー)2曲
口琴(チベット)1曲
moimoiの筒1曲
休み2曲

[link:314] 2003年10月14日(火) 11:13


2003年10月03日(金)オークション必勝法は?

 昨日、おとといと2日続けてオークションで落札しそこなった。商品はユーフォニウムとトイピアノ。入札締切の時間がちょうどリハーサルと重なっていたのだが、自分が入れた金額より500円だけ高い金額で落とされているのを見ると、ちょっとくやしい。

 先日マスタリングしたストラーダのCDR3枚が送られてきた。自宅で聴いて確認する。それと昨日のリハーサルのMDを聴いて明日のライブに備える。

[link:313] 2003年10月14日(火) 11:13


2003年10月02日(木)栗コーダーポップスオーケストラのリハ3日目

 リハ3日目。大阪役の声優松岡さんとの合わせと通しリハ。前にリハはちょっと足りないくらいがちょうど良いと書いたことがあるような気がするが、今回はもう1回リハがあってちょうど良いくらいかもしれない。ライブレコーディングがあるのも緊張感を誘う。

[link:312] 2003年10月14日(火) 11:12


2003年10月01日(水)栗コーダーポップスオーケストラのリハ2日目

 リハーサル2日目。今日はライブで一部の曲に参加してもらうストリングスの人とゲストの金田朋子さんが来た。オーケストラ以外で、セクションとしてのストリングスとライブをやるのは初めてかもしれない。シカラムータにもバイオリン奏者とチェロ奏者がいるが、セクションというよりソリストの集まりだ。

 ゲストの金田さんは、あずまんが大王で主人公のちよちゃんの声をやっていた声優さんだが、普段からあの声だったのでびっくりした。常にピッチシフターがかかっているようだ。

[link:311] 2003年10月02日(木) 09:42


2003年09月30日(火)栗コーダーポップスオーケストラのリハ1日目

 経堂のスタジオで、10月4日豊島公会堂のための栗コーダーポップスオーケストラのリハーサルをする。今回はあずまんが大王絡みの曲ばかりやるライブだが、サントラが基本的に全員で同録だったので曲の再現性が高い。録音から日が過ぎているため結構存在を忘れていた曲が多いが、サントラアルバムを改めて聴いてみると、すごい曲数ではあるが音楽の質は高い。栗原さんの仕事ぶりを見て、仕事というものは質に量が伴ってこそのものだと思った。

[link:310] 2003年10月02日(木) 09:41


2003年09月29日(月)ストラーダのマスタリング

 布田にあるPEACE MUSIC STUDIOにてストラーダのライブ盤のマスタリングをした。今回のライブ盤は、『タブレット』と『スイッチバック』の2タイトルが同時発売になる。そして、2枚とも購入して下さった方には、特典盤を1枚進呈する。つまり、3枚分のマスタリングをしなければならない。2日はかかると思っていたのだが、今回お願いしたエンジニアの中村さんは仕事が速い。6時間半で3枚分のマスタリングが終わった。後日CDRに焼いたものを郵送してもらってメンバーそれぞれが自宅で確認、問題があれば修正、問題無ければそのままプレス工場に納品ということになる。

 アルバム2枚と特典盤をまとめて聴いたのは今日が初めてだ。映画『ピグレット』のサントラを含むバラエティに富んだ11曲入りの『タブレット』、長尺もの中心に5曲入りの『スイッチバック』、そして1枚まるごと「身それた花」の特典盤、どれもストラーダの10年間が凝縮されている。「身それた花」が74分間続く特典盤は、ぜひ手に入れていただきたい。

[link:309] 2003年10月02日(木) 09:40


2003年09月28日(日)博多日帰り

 福岡市役所前にてデートコースペンタゴン・ロイヤルガーデンのライブ。サウンドチェックが午前中のため、7時に羽田を発つ飛行機に乗った。家を出たのは4時20分、とほほ。

 今回僕としては初めての試みだが、航空会社が持っているコントラバスのハードケースを予約して、テューバをそれに入れた。8月に城辺町のジャズフェスティバルに出演した時に、ベースの岡田さんが使ったハードケースを空港で見せてもらって、これならテューバが入ると判断したのだ。実際にテューバを入れてみると、ベースを固定するベルトでちょうどテューバが固定できて、用意されている緩衝材を詰めればかなり安定する。何より飛行機が満席だった場合のことを心配しなくても良いのがうれしい。今後国内線はこれでいこう。

 会場は市役所前の広場の特設ステージ。午前中にサウンドチェックをして、本番は午後3時半から。午後の強烈な日差しがステージにあたり、睡眠不足も手伝ってふらふらになる。

 本番後、今日中に帰宅する者5人で空港に向かう。18時15分の飛行機に乗り、22時頃家に着く。初めて九州に日帰りした。

[link:308] 2003年10月02日(木) 09:39


2003年09月27日(土)DCPRGのリハ

 デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデンのリハ。今日は欠席者が多くて、ドラムとギターが一人ずつでパーカッションとトランペットが無し。しかも明日の博多のライブのための機材車が東京を発っているため、坪口さんのキーボードはマイクロコルグ一台で、菊地君はスタジオのDX7を弾いていた。人数と機材の少ないリハも、いつもと聞こえ方が違って面白い。

[link:307] 2003年10月02日(木) 09:39


2003年09月26日(金)リコーダーによるイージーリスニング?

 リコーダーで歌謡曲をイージーリスニング的にやっているレコードをダビングしたテープを昨日中尾君にもらったので聴いてみた。たまたま中古レコード屋で買ったそうで、70年代の録音のようだ。クレジットによると演奏はヒット・サウンド・オーケストラ、リコーダーは小山岳、小出進也の2人、ビクターからの発売。「私の彼は左きき」「天使の初恋」「てんとう虫のサンバ」など当時のヒット曲をリコーダー2本のメロディーで淡々と演奏している。この手の楽器別イージーリスニングアルバムでリコーダーを使ったものは初めて聴いた。たぶん誰でも予想がつくと思うが、リコーダーはこの用途に全く向いていない楽器だと思った。

[link:306] 2003年10月02日(木) 09:38


2003年09月25日(木)ザバダックの録音

 ザバダックの録音に行った。少々やり過ぎた感のあるエンディングのホーンアレンジのデモを聞いてもらって、「求めていた世界です。」と言われ、ほっとする。今日のメンバーは、サックスとクラリネットで中尾君、トランペットとホルンで平田君、僕がテューバとトロンボーンとアルトホルン。トランペットの平田君がホルンを買ったという噂を聞いてホルンを持ってきてもらったが、これが大成功だった。最少の人数で最大限の効果を上げることができたと思う。その分メンバーの負担も増えているわけだが‥‥。平田君、こき使ってすまん。

[link:305] 2003年09月26日(金) 09:29


2003年09月24日(水)加藤千晶さんのライブ

 吉祥寺MANDA-LA2にて加藤千晶さんのライブ。今日のゲストは久住昌之さん。「大根はえらい」の出版記念ということで、久住さんと加藤さんの共作の「大根はえらい」という曲をやったり、ドーナツフィルムという映像ユニットの大根にまつわるビデオを流したり。勢いでリハーサルの時に「今日の回文勝負のお題は大根で」と提案してしまったが、時間が足りなくて、やや不本意な作品しかできなかった。一応不戦勝のような形にはなってしまったが。

[link:304] 2003年09月26日(金) 09:28


2003年09月23日(火)ホーンアレンジ

 ザバダックのホーンアレンジを頼まれて、その録音があさってにある。明日はライブの後に家に帰ったらすぐ寝てしまうだろうという予想で、今日のうちに大体形にしておく。僕のイメージだとザバダックの吉良さんはホーンアレンジくらい自分でできる人なので、たぶん濃いものが求められていると解釈して少々やりすぎくらいにしておいた。

[link:303] 2003年09月26日(金) 09:28


2003年09月22日(月)加藤さんのリハ

 三鷹の上五会館にて加藤千晶さんのリハ。前回のリハから、PAではなくベースアンプからテューバの音を出すようにしてみたが、このほうが圧倒的にやりやすい。編成やそのスタジオの部屋や設備にもよるのだが。そういえば最近ライブでのシステムに無頓着になっていたが、手持ちの機材が多少増えたので、いろいろ工夫する余地はあるかもしれない。

[link:302] 2003年09月26日(金) 09:27


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