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新・のんき大将のごたく from 川口義之


2001年10月19日(金)そろそろ帰りのタクシーの時間

ただいまこちらは朝4時半。なじみのネットカフェもそろそろ店じまいです。
ここはちょいと読み込みが遅い上に1分3バーツ(1バーツ=2.8円)と
ちょい高め。まあやむ終えないでしょう。
3時間後には機上の人となり、その3.5時間後には再び台北へ。
3時間ほどトランジットで待ったのち、3.5時間ほどすると羽田です。
一度海外から、夜景の羽田に帰ってみたかったんだな。
それから数日後に熊本に向かって再び羽田に向かうわけだな。
人生は旅ですなあ。
ただいま仲良くなったお兄さんに、残ったモノレールのパスをプレゼントして
今日はおしまい。もしかしたら、バンコクか台北の空港から
もう一度書き込むことにします。

てなわけで部屋に戻ってテレビのニュースなどベッドの上で
ぼーっと聞いてたら小一時間寝てしまった。
6時20分チェックインなのにもう6時10分前じゃあありませんか!

慌てて荷物を詰めてチェックアウト。タクシーに急ぎながらもきちんと
値段交渉をして出発。メーターでいかせてもいいのだが、
運転手のやる気を出させるために200バーツ払うことにする。
(メーターで行くとだいたい180バーツくらい。向こうの言い値は
もともと300バーツ)
まあ、そのせいでもなかろうが平均140キロでほとんどの車を
追い抜きながら15,6分で到着。

なんだばっちりじゃん、と思ってたら8時20分発の予定が9時10分に
変更。時間がとってもあまりました。それでこうしてまだ出国手続きもせず
空港の4階にあるネットスペースで書き込んでるのですね。
ちなみに15分で75バーツ。あとは1分につき5バーツ。

あ、あと50分でチェックイン予定時刻ではないですか。
とりあえず出国まではしとかないとまずいか。
わりとパスポートチェックが混むんだよなバンコクって。

さてと時間が余ったら15分200バーツ(高い!)の
足マッサージでもするか。

[link:26] 2001年10月20日(土) 09:53


2001年09月20日(木)良きリスナーとしての日々

今日は東中のリハのあとでカン・テーファンさんのライブを見た。
循環呼吸でサックスを吹く名人で、韓国のフリージャズ界の重鎮。
なんて肩書きで伝えられがちだが、
たとえば氏のソロコンサートなどを見たならば、
そんなことは関係なく素晴らしいものとして捉えられるはずである。
(今日の内容が良くなかったという意味ではなく、
一見さんにわかりやすいということ)
たとえば音響派といってしまっても問題ない。
つまらないジャンル分けのよって客層が限定されるのを残念に思う。

同様に明日、奇しくも同じく新宿ピットインで行なわれるコンサートの
メインアクターであるエヴァン・パーカーさんも必見。
幸い、こちらはヨーロッパのカルトヒーロー大友さんも出演されるので
幸せな出会いをするリスナーも多いことだろう。

前回の来日では2人のサンプラーを駆使するアーティストと共に演奏。
それも素晴らしかったのだが、わたしが衝撃を受けたのは、前々回
世田ヶ谷美術館で行なわれたソロアクトである。

カンさんと同様、サックスの循環呼吸による数十分で一曲という
ゆったり、かつ緩急の効いたなんとも贅沢な時間であった。
あ、そうそう。ロックファンにはロバート・ワイアットのアルバム
に参加してる人といったらわかるかな。

そんな2人を2日続けて見られるなんて日本はすごい国だ。
今日エヴァンさんが見にいらっしゃっていたが、
共演は17、8年前?以来無いらしい。
今日はニアミスってとこか。

余談だが、渋さ知らズでもおなじみの加藤崇之という素晴らしい
ギタリストがいる。この方のソロの日はまさに強烈。
誤って普通のジャズを聞きにきたお客さんは大抵、
弱ったような顔をして途中でお帰りになる。
しかしいろんな音楽をどん欲に吸収する柔軟な耳を持った
リスナーには隠されていた宝もののような存在だろう。

快楽を追求する行く先はジャンルを超えるとでも言っとこう。

[link:25] 2001年09月21日(金) 02:56


2001年08月26日(日)近藤くんのソロアクト

を見に行こうと思ったら、出発に手間取って間に合わなかったので
かわりに浅草サンバカーニバルを見に行ったが、いかがなものか。
食事をして帰ろうと思い人混みを避けて表参道に移動したら、
そちらはスーパーよさこい…ああ、8月最後の土曜日か〜
来週俺の番じゃん。

24.jpg 194×258 (original size)

最前列を陣取るエロ親父に混じって

[link:24] 2001年08月27日(月) 02:09


2001年07月25日(水)え、ジョージさんが!無事

ショック…
ビートルズ関係のライブでは東京ドームのジョージ・ハリスンが
一番よかったんですよ、私にとってはね。
バッジとか、感動したなあ。タンバリン親父もいたし。
大会場に響くピッギーズには苦笑だったけど。

わたしが音楽をする時は、
いつでも心にジョージ・ハリスンがいます。ほんとだよ。

ジョージ・ハリスン帝国の1曲目と
デビッド・ボウイのヤング・アメリカンの1曲目が、
わたしをサックスに誘った天啓的なチューンなのであります。
生で聞きたかったな、二人はアイラブユー。

ジョージが亡くなったら暫く冷静にいられないと思うので
先にこんなこと書いてみました。

2コマ続けてテーマが暗いな。いかんいかん。
おまけにタイトルが文字化けして直んないじゃあーりませんか。
「え、ジョージさんが!」ってタイトルだったんですよ。
うちの兄貴の名前もジョージですけどね…

なんかデマだったようですな。リンゴも否定してたみたいだし。
ジョージさんて、
苦悩やら悲しさが似合うのでつい本当の事だと思っちゃいました。
20代にして爺さんみたいだったしな。高田渡さんもそうでしたが。

文字化け直りましたね。

昨日はギターの西村さんに誘われて、青い部屋のライブを見ました。
なかなかよいイベントでありました。
ずっと新鮮な気持ちで続けていって下さい。

明日はいよいよフジロックに出掛けますよ。
実況は無理ですけどね。
ニール・ヤングやパティ・スミスなんて久しぶりやなあ〜
見られないかもしれないけど。

翌日東京に戻っておじさんたちとマリア・マルダーを観るか、
そのまま残って若いもんといっしょに盛り上がるか、う〜ん。
ウィルコ(Dr.フィールグッドの)やイーノも出るのか…

[link:23] 2001年07月27日(金) 18:09


2001年06月29日(金)追悼ジャック・レモン

立川志らく師匠も敬愛しておられたジャック・レモンさんが亡くなられたらしい。

一昨日の昼に、たまたまニール・サイモン脚本のコメディ映画を見ていて、その
主役がレモン氏。都会に出てきた田舎者の夫婦の役柄だった。

吹き替えはたぶんキンキンだったのだが、
妙に会話がトゲトゲしく聞こえて本人の意図する雰囲気を伝えられていない気がして
残念に思いながら、我慢して最後まで見たのであった。

少し時間ができたら家のビデオの山から幾つか作品を探してみよう…合掌。

[link:22] 2001年06月29日(金) 16:09


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