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新・のんき大将のごたく from 川口義之


2005年07月04日(月)たしかに多忙かも

近藤くんごめんね〜。ここの更新がままならないばかりか、笛仙人の先月の原稿も落としちゃったり。全くもって渋さの欧州ツアーに翻弄されてますね。やっと渋さの、のべ30人ほどの航空券を押さえられそうで、ほっとしてます。さてさていよいよCDとDVDが出来て来ますよ。まだあと二ヶ月間はライブ会場でしか買えませんのでぜひ、みなさん集っていらっしゃってくださいね。

[link:86] 2005年07月04日(月) 12:40


2005年11月01日(火)キッス、クイーン、エアロスミスの時代

ご無沙汰しております。
みなさまいかがお過ごしですか。
わたくしはようやく厄年から脱出するべく
いろいろなまとめ作業をはじめております。
唐突ですがいくつかコンサート見ました。
30年ぶりのソロアルバムを手みやげに、
再来日をしたアル・クーパー。そして
20年ぶりの来日となるクイーン。
もちろんボーカルは故フレディ以外に考えられない
ところに、どうなるんじゃろと期待と不安半分の
ポール・ロジャース。
彼はフリー、そしてバドカンことバッド・カンパニー
などで、やはり往年の音楽アイドル雑誌、ミュージック
・ライフのグラビアを飾ってきた大物です。
しかしながら欧米での認知度に比べたら、現在の
日本ではほとんど無名と言ってもいいでしょうな。
で、結果はまずまずといったところ。
キーの高めの曲はオリジナルメンバーのドラムの
ロジャーとギターのブライアンが歌ったりしてたし。
むしろその二人が歌ったおかげで、オリジナルの
コ−ラス(もともと分厚いコーラスは売りでしたね)や
元バージョンから聞こえてくるトーンを思い出すことが
できて良かったかもしれない。
僕は5回ほど泣けました。
まだ日本公演途中かもしれないので、詳しくは後日。
ちなみに僕がロックを聞き始めた頃は
キッス、クイーン、エアロスミス、そして
ベイ・シティ・ローラーズが人気者でした。
たぶん77年のミュージックライフの表紙は
彼らがメインだったと思います。
そのちょっと前はディープ・パープル、ELP、
ZEP、あたりだったのかな、たぶん。
ちなみにジョンは活動停止中、ポールは大規模な
アメリカ・ツアーを終えて三枚組のアルバムを
出した頃でしたね。
あ、今リンゴ検索したらアニメのヒーローに
なるらしいぞ。楽しみ〜。
いよいよリンゴに続いてポールも64歳
になりますなあ。どうなることやら。

[link:87] 2005年11月01日(火) 15:38


2006年01月23日(月)2006年はどうなるやら

関島さんの更新につられてみました。つい長文を書く場所にしてしまっているせいでインターバルが長くなりがちなこの場所ですが、今年は何回書けるかな…なんて書いてから1年経ってしまいました。びっくりです。昨年は渋さのヨーロッパツアーやら栗コーダーのLIVECD、DVDの発売など、恐ろしい密度とスピードに流されて、わたしの長かった厄年は過ぎ去りました。そろそろ自分のイベントなども再開していきたいものです。ところでこの土日にはピットイン40周年という、わたくしにとっては大きな節目と考えられるイベントが新宿厚生年金会館で行われました。今回は初日の初っ端に渋さの一員として出演。その日のトリは山下洋輔さん。二日目のトリは渡辺貞夫さんですよ!感無量。30周年の頃は今とは全く別の立場で関わっていたものです。そのさらに10年前は全く日本のジャズに興味すら持ってなかったかも。奇しくも初めての海外、ニューヨークに行って生のジャズを体験してショックを受けたのは約20年前の2月のことですね。今は亡きレスターボウイさんたちのリーダーセッションバンドでした。そんな思いで話は次の笛仙人にでも続けるとしましょう。ああ、あれから10年かあ。10年前にも自分は何をしていこうかと悩んでいたものですが、栗コーダーと渋さ知らズと旅行をしてたらあっという間に過ぎてしまいました。次の10年はピアノでも練習しようかな。20年前に始め損なってたんでした。二十歳過ぎで始めてたってもう20年だもんなあ。惜しい。高校生のときに初めて渡辺貞夫さんにお会いして、ずうずうしくもサックスの練習に何をしたらいいですか?なんて聞いたときに教えていただいた事、それすら実行できてないものねえ。あれから25年以上かあ。この10年、20年、30年でいったい何を学んできたんでしょう?同じステージの違う時間に立って、未だあまりにも到らない自分にがっかり。

[link:88] 2006年01月23日(月) 04:31


2006年04月09日(日)浜松初ライブ

手短に。昨年から画策していた浜松でのライブ。いよいよ明日実現と相成りました。これさえかなえばいつ解散してもいいくらいのモチベーションで進めて参りました。なんてったって20年音楽を続けてきて、やっとかなう故郷での演奏会ですからね。熱心にわれわれを誘ってくれたエスケリータ68の皆さん。僕の独りよがりな思いで終わらずに済んだのは皆さんのおかげです。ソールドアウトなんて夢のようです。そして楽器博物館の村瀬さん。この場を借りてお疲れ様でした。今後さらに良い関係を築けますように。そして、栗コーダーの残り三人の皆さん。僕のわがままに付き合ってくれてありがとう。今日は良いライブにしましょう。いまとても幸せな気分です。

[link:89] 2006年04月09日(日) 02:47


2006年10月18日(水) MUSIC FES IN TAIPEIの続き

2006年10月12日の栗公園のひとり掲示板(一瞬、関島さん参加)状態から、こちらに続けてみました。長くなりすぎちゃいまして。日本に戻って来て安心したってことですかね。

以下このへんからの続き、

大量のメールの処理で出遅れてしまった。なんとか茶芸館でゆっくりしたいのだが次の合流時間が迫っている。焦って落ち着きに行くという、よくわからない状況になってます。【川口】2006年10月16日(月) 17:23:07
茶芸館には行けなかったものの、お気に入りのお茶屋さんでお土産を買いつつ、おいしい高山茶をいただき、その近くの著名な小籠包屋さんに寄る時間の余裕もありました。その後合流した香港のミュージシャンとも有意義な時間を持つことができて、実に有意義でした。あとはマッサージだけ。【川口】2006年10月16日(月) 22:04:25

龍山寺の近くの夜市で、なんとか滑り込みマッサージに間に合いました。足と全身をほどよくほぐして、後は深夜の屋台で豚肉と白菜の煮込み、そして魯肉飯と台湾ビールでひとり打ち上げ。100元+ビールが35元くらい。翌朝は早起きしてもう一軒の探していたお茶屋さんへ。その前にちょっと腹ごしらえに、温かい豆乳と皮の厚めの肉まんをひとつ、20元なり。安すぎる、70円くらいか。お茶はそれに比べたら法外に高いな。今回は結果三軒のお茶屋さんを廻ったことになるけど、店を巡るごとにターゲットのお茶の値段が倍倍に跳ね上がってきた。それぞれにおいしいのだが、今回のは味、値段ともにびっくり。おいしい三種類のお茶を一時間くらいかけてゆっくり何杯もいただき、なかなかのセールストークに、たじたじになりつつも購入。ああ、お茶買い過ぎだこりゃ。しかしながら三軒ともにお話を伺いながらの試飲を繰り返すことによって、何だか見えて来たものがありますね。からすみやらお茶受けやらも勧められたものの振り切りつつ、お茶屋さんから近所のおいしい小籠湯包の情報を獲得。いざ来てみれば、あれ、シカラムータのみんなと先日やってきたお店じゃないか。そこで先日頼んだものと同じセットを注文。時間もないのであっという間に平らげ、チェックアウトに間に合うように宿に戻る。こんなときにアジアの宿は12時チェックアウトが多くて助かる。空港で食べるべく肉粽(ちまき)をいつものお店で購入しつつ、空港へ向かう。12時半バスターミナル発。そして10時間後、日本時間23時過ぎに帰宅。飛行機の飛んでいる時間は3時間以内だってのに、なんでかな。沖縄とそんなに違わない距離なのに、国際線ってだけで手間がずいぶん違うってことだね。シカラムータのみなさんお疲れさまでした。現地でお世話になったみなさん、どうもありがとうございました。とくに事務所を自由に使わせていただけたことには感謝、また感謝。さて今回も個人旅行では決して経験できないようなことを、またまた一杯楽しませていただきました。素晴らしい歴史的建造物でのテンションの高いライブ、フレンドリーでまじめなスタッフ、完璧かつ絶妙な通訳、得るところの多いワークショップ、楽器屋巡り、楽しい会食、関島、桜井両氏とともに古い町並みを目指して三時間かけての散歩、二回のマッサージ、二回の夜市、小籠包三軒計四回、魯肉飯三軒計五回、お茶の試飲三回、ロシアのサーカス、香港ミュージシャンの誠実なライブ、合間にはひたすらメールのやり取りでしたが、おかげで煮詰まることなく過ごせました。街と人のエネルギーに感謝。
追伸:戻ったと思ったら24時間でメールのやりとりが80通を超えました。う〜限界かも。いまこそマッサージのときなのにここは日本。初マッサージ・イン・ジャパンも近いなこりゃ。もちろん11/8発売のクリスマスアルバムに関してのやりとりがメインです。いいアルバムができました。あとは聞いてもらうだけです。もうすぐレコ発ツアーのチケットも順次発売になるんじゃないかな。はて、もう発売しているところもあるのかな?スタパのぴあ発売はたしか11/3あたりだったような?次回の笛仙人を待つべし!!

[link:90] 2006年10月19日(木) 06:31


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