top profile discography schedule blog twitter facebook order other


新・のんき大将のごたく from 川口義之


2002年08月31日(土)夏の終わり秋の始まり

さまざまな悩みを抱えながら遊びまくっていた8月も終わりです。
今日は久しぶりにメトロファルスのリハーサル二酸化。
電車でリハに出かけた四人で下北の街を3件はしごした。

下北で早い時間から飲むなんて何年ぶりだろう。お店が開いてる
時間帯にふらふらするのも久しぶりだったので街の変わり様に驚く。
こんなに普通におしゃれな街だっけ?

さて、いつも車で参加のドラムのBOSSIさんと飲むのは特に久しぶり。
青山陽一くんのライブでも随分一緒なのにツアーの時くらいだな、
じっくり話しができるのは。人生の先達と話しをするのはいつでも
楽しいものです。ベースのガンちゃんと話すのもこれまたいい。
もちろん3件目で目が座りかかったヨタロウさんもキュートだ。

四人くらいで飲むのって、ひとつの話題が深まっていいんだな。
長い間の悩みごとのひとつふたつが、
すっと軽くなった夜でした。

[link:42] 2002年09月02日(月) 00:50


2002年10月22日(火)楽しみな日々の始まり

今日から約20日間 はシンガーソングライターのサポートが続きます。
明日のリハはまず、あがた森魚さん。久保田麻琴さんも御一緒します。

いつもそうなのですが、曲ごとに使用する楽器を決めるまでが大変。
スタジオに妙に沢山の楽器を運び込んだり、逆にある程度の読みで、
替わりの楽器を使って軽く演奏してみたり。
それがもっとも楽しい時間だったりもします。
レコーディングのダビングで楽器を選んでる時にも似てるね。

明日はいつにも増して経験のない編成になりそうなので、
瞬発力と豊かな発想が重要。睡眠時間もなるべく多いほうが良いな。

続いて加藤千晶さんのリハ、そしてライブ。
ゲストはなじみの鈴木博文さんだし、なにも問題ないでしょう。
ゆっくりとくつろいだリハを過ごせそうです。
こうやって、ライブごとにメンバーの音が馴染んでいくのって
なんだかちょうどいい。

そしてつづくはライオン・メリィさんのリハ、そしてライブ。
バリ帰りの石川さんと会えるのが楽しみ。

アコギを弾く曲がありまして、指が痛くてござる。
あがたさんでも弾く可能性があるので今日はリハビリしてました。
久しぶりに指先が固くなって候。
爪も切ってみました。わりと本気。

名古屋の集客が気になります。
頼みますよ!来年のツアーの有無はみなさんにかかってます。
内容のおもしろさは厳しいメンバー内からも御墨付き。
(本当に厳しいンですよ物事に対して、この人たちは)

で、学祭やらなにやらの渋さ知らズを挟んで
さねよしいさ子さんのリハ、そしてライブ。
あ、あがたさんのライブが先にあるんだな。
近藤くんはその間にROMさんのライブがあったり。

今回は近藤くんと斉藤哲也くんと3人のサポート。
初めての編成ながらよく一緒になる3人。
僕はともかく二人とも歌ものが得意だからなあ。

4人のシンガーソングライターのサポートを始めるまえに
なんですが、自分は歌もののバックが得意なほうでは
ないと思ってます。といいますか、好きなことなのですが、
能力に長けたみなさんと御一緒する度に、自分の能力の低さに
がっかりしたりしますね。わりと必死です、私。

とくに鍵盤やギター一本でも抜群なサポートをするみなさんに
いつも敬服していたりするのでした。
やっぱりわたしのようなロックあがりは演奏が荒くていけません。
さて精進精進っと。
渋さ知らズみたいなのは得意なんだけどねえ。

フジロックで見た元ちとせさんのサポート陣はよかったなあ。
藤井珠緒さんやメリィさんたちだったんだけどね。
清志郎さんのサポートのパンディエロの人もよかった。
久しぶりに、あの楽器うまくできたらいいなあって感情が
湧きました。買わないけどね、たぶん。でも楽器屋で見かけたら
やばいかも。

おう、そろそろねねえといけねえじかんになっちまった。
からすかーで夜が明けたって日にゃ弱っちゃうからなあ。

追:9月〜10月あたりの怒濤のツアーに関してはいずれ
遡って書き足していきます。いい写真もあるし。

[link:43] 2002年10月22日(火) 03:00


2002年11月21日(木)年内の出国予定はありません

大熊亘、坂本弘道、みわぞうといく香港マカオツアーも無事終わりました。
台湾の劇団との舞台は言葉の障害こそあれ、
楽しく進めていくことができました。
昔から見たいと思っていたマカオグランプリもほんの少しだけれども体感。
機会があったらじっくり滞在して見物したいものです。

マカオの何日目か忘れましたが、ぜったい降らないといわれていた雨が降り
(なにせ野外劇だったのでピンチ)その後から急に寒くなりました。
それまで劇団の人たちは昼間、宿泊地近くの海岸で泳いでいたらしいの
ですがとてもそんな陽気ではなくなり、
舞台の終わる10時くらいには身震いするほど。

暑い、寒いって感覚は不思議だよね。
寒いと思って出向いたロシアはそんなでもなく、暑いと思っていたマカオは
涼しかったわけですが、実際の温度から考えたらロシアのほうが、圧倒的に
寒かったはず。そして戻ってきた日本は寒いです。

僕は寒いところが苦手でして、なにせわたしが生まれた浜松はほとんど
雪が降らない。東京に来てあんまり雪が積もるのでびっくりしました。
幼稚園に通っている頃に一度だけ雪が1センチくらい積もったことがあり、
地球儀っていうんでしたっけ?そんな鉄で出来たおっきな遊技に雪が
積もっているのが記憶に強く残っています。
昔の新聞で調べたらその日がいつだったのかわかるんだろうなあ。
ここ10年、20年の記憶は薄れてきていますが、
こどもの頃の記憶はわりと鮮明に残ってますね。

中学のバスケット部が市内大会で優勝して、県西部地区大会も優勝、
県大会で負けた帰りに、これでもう練習がなくなるのかあ?なんて
全然実感がわかなかったときの青い空とか。

高校で野球部が甲子園大会に初出場したとき、いやその県大会の準決勝
くらいの時に大雨が降ってずぶ濡れで学校に帰って来た時のこととか。

浜松の凧上げ祭りっていう大きなお祭りで、屋台(一般的にいう山車)
に乗って締め太鼓叩いたりその稽古をしたり。

家の縁側でハモニカでアニメのメロディを 探り吹きしたり。

中学の音楽のテストでイエスタデイらしきものをギターで弾いたり。
やはり音楽のテストでイルカのなごり雪うたったり。(苦笑)


なんでこんなこと書いてるかっていうと、指輪ホテルのリハのかえりに
寄ったブック・オフで江角マキコのエッセイ兼写真集みたいなものがあって
ちょっと斜読みしてたら部活のことがかかれてて思い出したってとこ。

あと子供のころによんだジョージ秋山のデロリンマン( S40開始)や
デビルマンや釘師さぶやん(包丁人味平のプロトタイプね)も同時に
発見して斜読みしたことも影響してます。

彼女の場合は予想通りバレー部だったのだが。
今考えると謎だよなあ、あの勝つことが素晴らしいっていうはっきりした
価値観。わたしが今、勝ち負けに極力関係ないところに居たいのは
この当時の反動だと思う。それ以外でも負けず嫌いだったしねえ。

自分の中の、他を押し退けてでも勝ちたいっていう根の部分がまだ残って
いるとしたら塩酸ででも溶かしてしまいたいですねえ。

勝ち負け、優越感、そんなものが溢れているアメリカ的考え方は終わって
しまわないかなあ。イルカは頭がいいから可哀想?どういうこと?

草花も牛もブタもイルカも犬も等価に考えたい。つまり余分に食べない。
無駄にしない。ありがたいと思って食べる。それだけが重要だと思う。

はなしはとりとめもなくズレていったが、少々掲示板を整えることで
疲れてしまったので、こんなどうでもいい感じもありでしょう。

[link:44] 2002年11月22日(金) 00:12


2002年12月26日(木)追悼ジョー・ストラマー

後日落ち着いたら更新します。

45.jpg 260×195 (original size)

朝霧JAMバックステージにて
(何か問題ありましたらすぐに画像削除しますので
関係各位は御連絡ください)

[link:45] 2002年12月26日(木) 00:45


2003年01月13日(月)akemasita

itumo mojibake sitemasite.
yatto kokoga hirakemasita.
demo nihongo henkanga nigatedesu.
aa konna tosiakede do-mo suimasen.
mousugu kaerimasu.
19 nitino Cobra mo yorosikune!
tadaima atamanonakade hukusyuu sitemasu.

[link:46] 2003年01月13日(月) 04:54


top profile discography schedule blog twitter facebook order other
contact us

Copyright(C)1997- The Kuricorder Quartet All rights reserved.

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。