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日曜カメラマンの修行時代 from 栗原正己


2006年02月08日(水)松明堂でのコンサート終了

お、近藤君がセットリストをUPしているぞ。そうなんです、松明堂(じつは僕は『たいまつどう』と打って変換している。このホール、音も雰囲気も素晴らしいです!)の前半のメニューは全曲リコーダーオンリーだったのです。これはたぶん栗コーダー史上初のこと。大丈夫か? でもホールの響きの良さと好意的なお客さんのおかげもあってとても気持ちよくやれました(かなり良い演奏だったのではないだろうか? というかいつもわりと低めなのですす)。
こんなぐあいに今年最初の演奏は、なかなかの充実度でめでたくスタート、いい感じです。2月の栗コーダーはワークショップも入れるとあと5回、場所場所でのそれぞれの雰囲気を楽しみつつ、それぞれの良い演奏をしたいと思います。


[link:152] 2006年02月08日(水) 03:25


2005年12月15日(木)もうすぐクリスマス栗コーダーの

ふーっ、それにしてもここんとこ寒いですね。風邪ひきそうになるのは困るけど、鍋は旨くなるし、なんか空気がキリリとしててね、メリハリというか季節感があって嫌いじゃないですこの寒さ。さて今週からクリスマスライブの準備解禁です。解禁というよりも事情でそうなるしかないわけなんですが。そんなんで今の時期「栗コーダーのクリスマス」のアルバムいいですよー。

日曜にジャム・ザ・ハウスネイルの新作のための録音をした翌日、吉沢先生との銀座でのコンサートのリハーサルをしました。先生のお宅のレッスン室に入ると、そこはすでに素敵なクリスマスモードに。しかもエアコンと石油ストーブ併用でとてもあたたかい。と、こんなんですから、はかどるはかどる(じつは演奏自体は、なかなか先生についていけないのですが……)。
夕方まで音出しして僕たちは目黒に移動して、1月の録音するコンピのためのリハーサルをしました。ショボくていい感じになりそうです(そのうちアナウンスで出来ると思います)。
家では12月にしか聴けない音源を聴いたり、12月しか使わない譜面を出して来たり、12月しかしない演奏の音源を聴き直してみたり(つまり過去のクリスマスライブのです。ヘタレてたりしますけど、なかなかいいね!)、あれこれいろいろやってます。ゲストの二人、久しぶりに会う駒沢さんや、田中亜矢ちゃんと打ち合わせもしましたよ。困るのは、楽しくてやりたいことがいっぱいあって、でもあんまり長くやるわけにもいかないから、セレクトがね、難しい。映画と同じで、上手に切っていかないとね。
あとは、空き時間を見つけて笛やその他の楽器のトレーニングもやっときたい。どの楽器もう少しうまくなっておきたいものです。
あと、来年の仕事の準備もぼちぼち進めないといかんので、なかなか時間配分がむずかしいところですが、がんばりますー! スターパインズカフェ、または銀座で待ってます。

※手帳を見てたらこんなメモが……


 「クリスマスは栗コーダーくらいがちょうど良い」


    ……お、なかなかいいぞ去年のオレ。

※そうだ、あれこれ面白かった11月のこと書けてないじゃないか……だめだー11月のオレ。


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[link:151] 2005年12月16日(金) 06:05


2005年11月09日(水)さがゆきさんライブ

今日の夜、新宿ピットインで、大友さんプロディースのさがゆきさんの「see you in a dream」レコ発ライブに出ます。リコーダーやメロホンにベースも弾きます(モードチェンジがけっこう大変)。CDもすごく良いんだけど、ライブも良い筈。楽しみ。しかし、観に来て欲しければもっと早く書くべきだよね>オレ。すみません。

昨日、ちょっと嬉しいことがありました。いつも利用している関東バスの車内表示用のディスプレイに今まで「次 止ります」と出ていずーっと気になってたんですが、ついに「次 止まります」に変わった。ヨカッタ。




[link:150] 2005年11月09日(水) 07:59


2005年10月19日(水)どうした、オレ。

明日トムトム・ブーというアニメの音楽録音がある。1話は5分で、わりと短いのだけれど、今回のは25、26話だから、いつのまにかたくさん作ってたんだなあとややしみじみ。

これ、たいていは2話分まとめての制作で、生楽器10人〜20人で一発録りに近いかたちでやらせてもらっている。基本は1セッション2時間だから、ちゃんとした譜面がないと間違いなく録りこぼす。修行です。だから録音前はスコア書きが大変。と言っても、リズムセクションありだし、マックスでも16段のスコアに収まるくらいのパート数×20ページ前後なので、普段オケを書いている作曲家にはたいしたことのない分量だと思う。が、ぼくはそうでないから、それでちょっとがんばる必要があるわけです。
前日の午後くらいから、出来た順に写譜屋さんにファクスするのだけど、全曲仕上がって最後のページの送信はたいてい当日の明け方になってしまい、いつも申し訳ない気持ちでいっぱい、でもこればっかはどうにも……。

しかしどうしたことか、今回のは今日、つまり録音前日の午後8時すぎには最後のページまで送信し終わってしまったのだ(昨日の栗コーダー打ち合わせを中座させてもらうくらいの危機感がだったのに……)。おかしい。写譜屋さんもびっくりだろう。

考えてみた。

・曲が少なかったのか?(むしろ多めだ)
・ポップス寄りのアレンジが多めだったからか?
・今回はストリングスを使わないせいか?(ビオラパートがない。でもその分3管ブラスが入る。3本だけなのにどれもキーや音部記号が違うからけっこう面倒)
・あらかじめ全曲分の2段譜を作って整理してから始めたからか?
・前回の録音との間がわりと短かったからか(これ、わりとあるかも)。
・打ち合わせを中座した分のマージンか?(申し訳ない)
・スコア用紙を黄色いのに変えたからか?(目の疲労の軽減。エンピツのすべり度UP)
・準備を始めるのが早かったのか?(そうでもない)
・なるべく野菜をたくさん摂ることにしたからか?
・アレンジ、やっつけ?(めっそうもない)

本当はHPがたまって今回からピロロ〜ン!レベルアップしたのだ、と思いたいのだが、どうもわからん。でもなんか得した気がする。その分、明日の本番録音で大失敗をしませんように。あとこんなことで地震が来ないように、と思ったらほんとに来て、かなりビビりました。


[link:149] 2005年10月19日(水) 23:40


2005年10月05日(水)吉沢先生と音合わせ

9日に小出郷のリコーダーオーケストラのコンサートに出演するので、栗コーダー+吉沢先生のリハーサルをしました。ひさしぶりに聴く先生の笛は心底いい音で、改めて参ってしまいます(自分にがっかりとも言えます)。もう少しレベルアップしよう!>自分。
ちょっとがんばります。リコーダーオーケストラも楽しみ。

[link:148] 2005年10月06日(木) 00:09


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