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日曜カメラマンの修行時代 from 栗原正己:2002-06-28


2002年06月28日(金)数日前のここ数日のこと

                                         
6月22日(土) 疲れがとれず冴えない一日。日が暮れてから、一噌さんと音合わせ。
6月23日(日) 22日と同様。
6月24日(月) inF で一噌さんとのライブ。一噌邸で音合わせをしてから本番前ぎりぎりでお店に。終了後、お店の佐藤さんからワールドカップについてのいろいろを聞けて、にわかウォッチャーとしてはじつに有意義。ここの食べ物は酒が飲めないオレでも飲みたくなるくらい旨いよね。

 17日にした録音(またですが、まだまだ続く)は録り自体は一日だけど、前の晩くらいから集中力を一気に使っているようで、自分にとってあれくらいの量のものをやると、こんな風に終わってからもしばらくダメージが続くことが多い。体力を前借りしてるんだよな、たぶん。もっとうまくやるやり方もあるんだろうけど、なかなか。
 リコーダーの運指練習や曲の練習も、続けてやるとわりと体力が要るみたいで、それも相まって、この2〜3日はかなりぐったりきてしまった。
 けどやっぱライブは楽しかったなー。一噌さんは根っからの笛吹きで、横笛もリコーダーもめちゃくちゃ達者、普段からいろんなレパートリーを吹きこなしてるから、バロック作品のデュオもインプロも楽勝だと思うんだけど(あくまで僕から見てだけど)、こっちは普段からやってないもんだから、もう大変なんですよ。せいぜい足を引っ張らないようにしようと思うものの、今回もまたいろいろと引っ張ってしまったなあ(笑…だから、対決とすると、フィジカルと決定力不足で5―0の完敗。なので決して対決ではない)。これはきてくれた方には、言わなくても十分すぎる程伝わっていると思うけど。あ、これも今さらですが、雨の中たくさんの方々に集まっていただいて、ありがとうございました。感謝!
 戻ります。あの時代のソナタなんかは、だいたい「緩―急―緩―急」とか「急―緩―急」とかね、早いのとゆっくりなのがだいたい交互に出てくるから、どんな曲を選んでも運指練習がとにかく必要で、基礎運指力のない自分にはかなーりつらいのに、やると面白くってついつい次回もやりたくなってしまう。曲がそういう風にできているのだろうな。曲にもよりけりだとは思うけど。で、また8月にも入れてしまったよ(今度は早めに栗関連に書くぞ!っと。間近になると腰が落ち着かずなかなか書き込めなかったりするのです)。
 とまあ、つらくも楽しいリコーダーデュオは、個人的に毎回少〜〜〜しずつだけど、進歩しているとは思うんだよな。すんごく低レベルでの話だけど。いやほんと。で、こんな状態の自分なのだけれど、一噌さんは「またやりましょう」と言ってくれるので、言ってもらえるかぎりは続けてみたいと思っているのです。自分が思ったような素敵な演奏ができるように毎日ちょっとずつでも練習しておかないと。

…とここまでを28日付けで出しておこう。

[link:77] 2002年06月30日(日) 11:46


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