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ニュートの口使い from 近藤研二


2001年09月19日(水)テルミンで

テルミン奏者Romさんのライブに参加。
栗Qでおなじみのレパートリーも数曲やってもらった。
同じ曲をやると、笛とテルミンの違いもよく分かる。


相違点

テルミンは…
・ビブラートがかけやすい
・ポルタメントも得意中の得意
・音域も5オクターブくらいある
・クレッシェンド、デクレッシェンドは左手でOK
・電気楽器
・なので音圧も出せる


共通点

・演奏している姿が割と地味

以上(笑)


いやいや、というのは冗談で(笑)、
直立不動で演奏しなくてはいけないテルミンも、両手の動きは実に神秘的で美しい。
たて笛は地味だ、よこ笛ならいいんだけど、風吹いてるから…(笑・栗Q本参照)。

実際の共通点としてはシンプルな波形の音色であるということ、それくらいか?
本当はピッチを合わせるのが難しい、というのが共通点と言いたいところだが、
テルミンのそれは半端じゃなく難しい。
穴ないし、透明(?)だし、演奏者のでかさによって違うし。
たぶん楽器の中ではずば抜けて難しいんじゃないかな。
ミュージカル・ソウやバイオリンなどのフレットレスものも難しそうだ。
いずれも歌が歌えないと演奏できない楽器だと思う。
ま、それらに比べれば、笛で音程とるのが難しいなんて言えない。
穴空いてるし。



自分の日記にも関連記事書いてます。
http://www08.u-page.so-net.ne.jp/ga2/hp-kk/memo.html
の12,832日目分。

[link:30] 2001年09月20日(木) 23:40


2001年09月09日(日)横浜美術館その後

クラシックライブ 本日の出演者「栗コーダーカルテット」終了後、
栗原旅行代理店のおすすめツアー(2001/9/07-s)、
カレーミュージアムまでは行けたのだけど、
体力なしなもので、そこでギブアップ。

やはり感心してしまうのは川口くんの行動力。
カレーミュージアムにも一緒に行ったのだけど、
川口くんはその後のコース、つまりトンチキ方面にも
向かう予定で、「トンチキの時々自動も観たいので、
ここはサクッと食べてすぐ出るよ〜」なんて言っていたかと思ったら、
結局、その時一番行列の出来てたカレー屋さんにしっかり並んで
いるではないか〜!?(笑)
(ミュージアム内には7店のカレー屋さんが軒を連ねています)

常にその場で一番エネルギーの高いものに興味を示す川口くんを
見て、天性の旅人だなあと思った。

今頃また残った青春18切符で何処か遠くの空を眺めているのだろうか…

急に涼しくなってきたので、ちょっと風邪をひきかけているようだ。
今、薬飲んだとこ。

[link:29] 2001年09月09日(日) 14:38


2001年08月26日(日)1/4の肖像?

あれ、写真が増えてる。
浅草サンバカーニバルほど賑やかではなかったと思うけど、
是非来て欲しかったな〜。ま、横浜に2時は辛いよね。
オレも遅刻しそうになった。環8.comから注意。
第三京浜に乗れば会場まで15分だけどね。(首都高みなとみらい下車)
ところで川口くんは過去の3/4、一度も偵察に来てないんだよね?
さすが、度胸座ってますなー。
残響がすごく気持ちいいんだけど、人が入ると以外と吸われますよ。
あと、

28.jpg 256×192 (original size)

このような看板がステージ脇に置いてあるので、演る音楽によってはちょっと困りますよ。
川口くんの回はきっとお三方の名前が書かれているのでしょう。
関島さんが付けた「栗コーダーカルテットの1/4の肖像」ってタイトルは
いったい何処にいったんでしょうねえ。
おかあさん、あの麦藁帽子はいったい何処にいったんでしょうねえ。

あ、あと、奈良美智展もチェキラです。

[link:28] 2001年08月27日(月) 02:03


2001年08月22日(水)乃木坂ソニーにて

久しぶりに4人で録音。上半期に会いすぎていたせいで、
一ヶ月ぶりなのに随分久しぶりな気がする。

他の現場から戻ってくるとよく分かるが、
栗Qは4人揃うとホントによく喋る。
スタジオのブースでも、コンソールでも、ロビーでも、食事中でも。

27.jpg 256×192 (original size)

この人は無口だが聞き上手。

[link:27] 2001年08月23日(木) 20:14


2001年08月03日(金)ホテルで生まれた

 その日は都内の有名五つ星ホテルで全国ファミリーレストラン連合会が開かれていた。北は北海道から南は沖縄まで全国のファミレス・オーナーが集まって、外食産業運営のノウハウを交換しあう年に一度の会議だ。

 前日、この会議に出席するために、九州の地方都市で『ニコニコ亭』を経営するN氏が初の上京。
「いやー、東京に来たとは初めてばってん、どこ行っても人ばっかで、すごか町ね〜。」
そのN氏がホテルのチェックイン時にフロントで聞いた初の標準語がこれである。
「N様、お部屋の方はシングルでよろしかったでしょうか?」
「あ、あ? スングルね。うん。よかよ。よかよ。」
N氏は思った。
(はあ、こっちの人はクソ丁寧に接客してくるっけん、なんか殿様になった気分になるね〜。しかも、『よろしかったでしょうか?』ちいう言い方がまた何とも、がばよかね。こいば明日の会議で早速発表して、ニコニコ亭でも言わせにゃいかんね。)

 当日の会議でこの田舎者N氏の発言は子供の様な意見として嘲笑されたが、何故か参加者の心にはいつまでもN氏の笑顔が焼き付いていた…。



解説:
 フロントでの「シングルでよろしかったでしょうか?」という表現は、事前に電話で部屋を予約しているという過去に基づいているので、文法上間違いではない。接待業のある種お手本でもあるホテルのフロントの対応を、他の業界が半端に真似しだしたとことが、そもそもの誤文法、誤作法のはじまりではないか。


あとがき:
 今日、ファミレスで、コーヒーのおかわりを頼んでもいないのに「おかわりの方、よろしかったでしょうか?」と聞かれた時に閃いた。

[link:26] 2001年08月04日(土) 21:16

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