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ニュートの口使い from 近藤研二


2006年12月30日(土)2006年の栗コーダー

今年の栗コーダーはとにかくよく働いた。

■録音物

 CD(栗コーダー名義) 2枚(「ウクレレ栗コーダー」「〜クリスマスII」)
 CD(コンピなど)   4枚
 TV音楽        2本
 CM          3本

■出版物

 楽譜集         1冊

■ライブ

 自主企画ライブ     4本(2ツアー、2公演)
 自主以外のライブ   19本(自治体に呼ばれたものやイベントなど)
 インストアライブ   10カ所(15本) 

■ワークショップ     2回

■舞台音楽        2公演(「トリデ」「そう。」)

■マスメディア露出

 TV          5本くらい
 ラジオ         7本くらい
 雑誌          5誌くらい

   ※ 若干、誤差あるかもです。
 
昨日、ピタゴラスイッチの録音現場(栗原くん仕事)で
「数えるのってホント楽しいですよねえ。」なんて話をしていたら
佐藤雅彦さんに妙に関心をもたれて、
「文章を読むのは好きですか?」
「数えるのは何歳の時から好きですか?」
など、まるで研究のサンプルにされているかのような
質問攻めにあってしまった。

しばらく話しこんだ後、佐藤さん曰く、
「栗コーダーの中でたぶん近藤さんが一番意味がない人なんですよ。」
だそうです。
あ、ありがたいお言葉、ありがとうございます。
たぶん意味がないというのは悪い意味ではないと思います。だって、
「僕と近藤さんは似ていると思います。」とも言っておられたので。

音楽に意味(この場合「意図」と言った方が通じやすいか)がありすぎたら
それは音楽ではなく、その意図そのものになってしまうのではないか。
なんてことをたまに思うこともあったし、
先日のクリスマスツアーで駒沢さんとモーツァルト談義をした時にも
そんな話が出ていたっけ。

来年もなるべく意図的でない純粋な音楽を生み出せたらいいなあ、
そんなことを思いながら、激動の1年の締めとさせてもらいます。

今年、応援して下さった皆さん、ありがとう。

来年もよろしくねー。

[link:107] 2006年12月31日(日) 00:52

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