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ニュートの口使い from 近藤研二


2006年07月26日(水)「ウクレレ栗コーダー」発売記念ライブ


「ウクレレ栗コーダー」発売記念ライブ / 栗コーダーカルテット
2006.07.25 渋谷 DUO Music Exchange
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■開演前 BGM (オリジナル音源より)

01. 王座の間〜エンド・タイトル 5:37
02. ヨーダのテーマ 3:29
03. となりのトトロ 4:17
04. もののけ姫 3:32
05. ガンダーラ 4:07
06. Power To The People 3:22
07. ボヘミアン・ラプソディ 5:54
08. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章 5:53
09. ウルトラセブンの歌 2:10
10. 快獣ブースカ 1:59
11. 陽気なブースカ 1:35
12. 冷たくしないで(Don't be Cruel) 2:04
13. 夢の人(I've Just Seen A Face) 2:06
14. カントリー・ロード 3:10
15. The Luck Of The Irish 2:59
16. ハイウェイ・スター 6:53
17. サイモンの夢 1:49
18. 帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ) 3:03
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■本編

01. サイモンの夢 * S.Jeffes, P.Harry
02. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章 * W.A.Mozart
03. 歩く人 † 関島岳郎
04. ペジエ(仔犬のテーマ) † 近藤研二
05. オリオンビール † 栗原正己
06. ハワイの結婚の歌 † C.E.King
07. 夢の人(I've Just Seen A Face) * Lennon & McCartney
 
08. 夏橙 † 近藤研二
09. 今こそ別れ † J.Dowland
10. 消えたかに道楽 † 栗原正己
11. The Apple Incident 関島岳郎
12. Red Fruit Drunkers 近藤研二
13. 光ノトキ 近藤研二
14. ワンダフルデイのテーマ † 栗原正己
 
15. ヨーダのテーマ † J.Williams
16. 帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ) * J.Williams
17. ウルトラセブンの歌 * 冬木透
18. 快獣ブースカ † 宮内国郎
19. 陽気なブースカ † 高梨純
20. 冷たくしないで(Don't be Cruel) * O.Blackwell, E.Presley
21. カントリー・ロード † B. Danoff, T. Nivert, J. Denver
22. ハイウェイ・スター * R.Blackmore, I.Gillan, R.D.Glover, J.Lord, I.A.Paice
 
23. 川口くんのおすすめトラッド 1 † English Traditional
24. 川口くんのおすすめトラッド 2 † English Traditional
25. Grandpapa's Eleven Month(おじいさんの11ヶ月) 近藤研二
26. The Luck Of The Irish * J.Lennon
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■アンコール 1
27. ピタゴラスイッチ オープニングテーマ † 栗原正己
28. 王座の間〜エンド・タイトル † J.Williams
29. うれしい知らせ † 栗原正己

■アンコール 2
30. バッハのアダージョ † J.S.Bach
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■「ウクレレ栗コーダー」より、ハイウェイ・スター Video Clip 上映
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■終演後 BGM
「ウクレレ栗コーダー」より、M8 ボヘミアン・ラプソディ 以降
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    *「ウクレレ栗コーダー」収録曲
    † 栗コーダー オリジナルアルバム、そのほか栗コーダー関連CD収録曲
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■それから..
32時20分 J-WAVE「GOOD MORNING TOKYO」(MC : ジョン・カビラ)
      にて、帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)  生演奏
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「ウクレレ栗コーダー」発売記念ライブということで、
15/30曲、つまり半分はウクレレを弾きました。
そのうち今回初めてライブでやったのは8曲。
(全員でウクレレを弾いたのが1曲半。)
リハーサルではそれらの曲を重点的に練習していたので、
本来「押さえ」としてプログラムに組んだ中盤の曲に
予想外の味わいが出たりもしました。いかん。
MCにもあったように、リコーダー四重奏などの通常レパートリーと
ウクレレものの新曲が「平均化」されてしまって、
ますます得体の知れないバンドになったかもしれません。
アンケートに「ボヘミアン・ラプソディをやってほしかった」という声
が多かったので、次の機会に出来ればがんばってみたいと思います。

関係者も含め400名ほどの来場があったようです。
ありがたいかぎりです。
初めて見る人、ずっと昔から応援してくれている人、
皆さんそれぞれの心に昨日のライブはどう響いたのでしょうねー。

朝まで渋谷で打ち上がった後、六本木のホテルでしばし休養し、
六本木ヒルズ33FにあるJ-WAVEへ。
東京タワーを真横に眺めながら、ジョン・カビラさんの番組に出演。
カビラさん、すごい! いい声! いい人!
うーん、プロはこうでなきゃって感じだなー。完璧な仕事っぷり。
眠気も吹き飛ぶほど素晴らしすぎるカビラさんでした。

[link:106] 2006年07月26日(水) 21:58


2006年12月30日(土)2006年の栗コーダー

今年の栗コーダーはとにかくよく働いた。

■録音物

 CD(栗コーダー名義) 2枚(「ウクレレ栗コーダー」「〜クリスマスII」)
 CD(コンピなど)   4枚
 TV音楽        2本
 CM          3本

■出版物

 楽譜集         1冊

■ライブ

 自主企画ライブ     4本(2ツアー、2公演)
 自主以外のライブ   19本(自治体に呼ばれたものやイベントなど)
 インストアライブ   10カ所(15本) 

■ワークショップ     2回

■舞台音楽        2公演(「トリデ」「そう。」)

■マスメディア露出

 TV          5本くらい
 ラジオ         7本くらい
 雑誌          5誌くらい

   ※ 若干、誤差あるかもです。
 
昨日、ピタゴラスイッチの録音現場(栗原くん仕事)で
「数えるのってホント楽しいですよねえ。」なんて話をしていたら
佐藤雅彦さんに妙に関心をもたれて、
「文章を読むのは好きですか?」
「数えるのは何歳の時から好きですか?」
など、まるで研究のサンプルにされているかのような
質問攻めにあってしまった。

しばらく話しこんだ後、佐藤さん曰く、
「栗コーダーの中でたぶん近藤さんが一番意味がない人なんですよ。」
だそうです。
あ、ありがたいお言葉、ありがとうございます。
たぶん意味がないというのは悪い意味ではないと思います。だって、
「僕と近藤さんは似ていると思います。」とも言っておられたので。

音楽に意味(この場合「意図」と言った方が通じやすいか)がありすぎたら
それは音楽ではなく、その意図そのものになってしまうのではないか。
なんてことをたまに思うこともあったし、
先日のクリスマスツアーで駒沢さんとモーツァルト談義をした時にも
そんな話が出ていたっけ。

来年もなるべく意図的でない純粋な音楽を生み出せたらいいなあ、
そんなことを思いながら、激動の1年の締めとさせてもらいます。

今年、応援して下さった皆さん、ありがとう。

来年もよろしくねー。

[link:107] 2006年12月31日(日) 00:52

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